あなたを傷つけたかったわけじゃないかも。〜自己価値を受け取る大切さ〜

この時の私に何が足りてなかったのかといえば、
自分という存在への「自信」だったのかもしれません。

いわゆる自己価値、というやつですね。

大好きな人のために一生懸命頑張ってはいるし、
周りから見たら、しっかりさんに見られるんです。
きっと、打たれ強い人だと当時も思われていたと思います。

でも、ハートの土台は、まーーーグラグラ。
ぐにゃぐにゃ。

だから周りからの指摘が、土台に響いちゃう。
コミュニケーションが成り立たない。

自分を抑え込み、彼好みの女性になろうとする。

そういうことが起きていたのかなぁと思うのですね。

もちろん、いまならわかる、ってことですけども！

相手はただ自分の意見を伝えているだけで
私自身を否定しているわけではないんだ。

たとえ、振られてしまったとしても
彼は私自身を否定したいわけでもなく、
大切に思っていないわけでもないんだ。

たとえ、お付き合いできないとしても
自分を大切に思ってくれている、これが同居すること。

振った相手だって、私を傷つけたかったわけじゃない、ということ。

この「通訳機能」みたいなものが
周りの人とずれている時、
人の言葉がすべてお説教に聞こえてしまいます。

愛されている、許されているだなんて到底思えない。

もう挽回できない、消えたい、そんなことも感じちゃうかもしれませんね。

でもね、そんなにまでも
自分を否定しなくてもよいのですよね。

だって、裏返せば
どれだけそこに愛があったのか。
頑張り屋さんだったのかということですもの。

そんな中、人を愛してきたということですもの。

大切な人の喜びになりたい、
私と関わってくれた人が幸せになって欲しい

そう願っていただけなのだから。

そしてね。あなたが思っているほどに
周りはあなたのことを、否定もしていない
むしろ、できたら・・・大事にしたいと思っているんだ。

いつか・・・ここに気付けたら、いいですよね＾＾

愛が愛でつながること。
あなたが一番、望んでいると思うから。

＋＋＋

まぁ、それでもねー
失恋は傷ついちゃうわけですけども。

もしもあなたが、なかなか失恋から復活できなくて苦しかったり。

人に何か言われると、
自分を否定されているように感じちゃうときにはね

相手がどうこう、というよりもね。
ちゃんとした自信、をつけていくといいのかもしれませんね〜。