「人に、迷惑を掛けてはいけない」の「迷惑」は、人それぞれ違う

（私はきなこプリンと
グリーンティをいただきました！）

（高見カウンセラーありがとうございました！）

例を挙げたらきりがないので

ご興味のある方は、

直接聞いていただけたらと思うんですけどね（笑）

今から思うと、当時の私は

自分に付き合ってもらうことを

「相手にすごく迷惑かけること」

って感じてたみたいなんですよね。

ですから、誘うことにも

物凄く抵抗が出ましたし、

誘ったあとも、

すっごく気を使ってしまったり。

始終、相手の顔色を伺い、そわそわしていたり。

いっしょにいるときに

ごめんね、を知らず知らず連発していたりと・・

いっぱいいっぱい「申し訳なさ」を感じてました。

でもですね。

正直なところ・・

今から思うと、

当時の私が感じていたほど

相手は「迷惑」に感じてなかっただろうなって

思うんですよね
。

お友達に当時の話をすると、

「ええっ！そんなこと思ってたの！？」って

ビックリされちゃうぐらいですから
。

というのもですね、

さきほどの私の場合と同じく・・

実は一口に「迷惑」と言っても

どこまでは「迷惑じゃなく」て
どこからが「迷惑」だと感じているのか？って

人それぞれ、違うからなんです。

「こんなことをしたら、

あの人の迷惑になるに違いない！」

って禁止していたことが、

周りの人からすれば

「何を言ってるの！水臭いわね～」な場合もありますし、

「このぐらいは、迷惑じゃないかな？」

って自分が思ったことが

相手にはしんどかったみたい、なんて場合もあります。

また、同じ人でも

時と場合によっても「感じ方」は変化するので

心に余裕がないときには、

受け止めてあげられなかったけれど、

いまならぜんぜん、苦じゃないよ～。

そんなことも、沢山ありますよね。

ですからね。

常に変化し続ける私たちが

「誰にも、迷惑を掛けてはいけない」

というルールに 

誰にも、頼れない。

どんな状況でも、
「ひとりでがんばる」しか選択肢がない。

自分ひとりでは
どうにもならなかった問題を前に、
ひとりで抱え込む以外に方法がなくなる上、

ものすごく「寂しさ」を感じる生き方になっちゃうんですね。

大切な人に迷惑を掛けたくない、

と思うのも、あなたの愛情ですが・・

大切にしたい人も、必ずいます。

ですからね

こういう場合は、

「相手が、迷惑に思うかどうか？」
は、相手にしか分からないもの。

という理解と

そして

って思うようなことが出てきたら、

自分ひとりで結論を出すのではなく

一度、相手にお願いしてみる。もしくは

信頼できる第三者に「相談してみる」ことをオススメしますよ

実は私も、カウンセラーさんと

かなりこの「練習」をしました。

上手なお願いの仕方を

一緒に考えてもらったり、

背中を押してもらったり、

お願いした後のザワザワしちゃう気持ちのケアなど・・

いっぱいサポートしてもらった覚えがありますね。

正直、ひとりでは出来なかったと思います＾＾；

そのぐらい怖かったんですよ・・

その甲斐あって、

いまでは、自分から誘える喜びや

付き合ってくれる相手への感謝も感じられるようになり。

対人関係が、ぐっと楽になりましたよ！

もしあなたが、

「だれにも迷惑を掛けたくない。」

という優しさゆえに、

しんどさを感じていらっしゃるとしたら。

ぜひぜひ、お試しくださいね。

私も全力サポートさせていただきますよ～。

参考になれば幸いです！