「実は、告白してからが肝心かも知れない」というお話。

私もブログで、あれやこれや書いてますが。

やっぱりね、言葉にして伝えなければ、
自分の気持ちって相手に伝わらないんですよね。

とくに恋愛においては
どちらかが「好きです。お付き合いしてください」と相手に伝えない限り、

「これだけ好き好きオーラ出してるんだから気づいてよ！」って

いくら自分が熱視線を送っても、夜な夜な祈っても、

相手にしてみれば、好意は感じられるかもしれませんが
「お友達として好意的に見てもらっているのかな？」とか、

「この人はみんなに優しいんだな～」とか、ちょっとズレて伝わっていたりします。

 

「あなたのことが好きです」
「お付き合いしてください」と言われて初めて、
「その人が私の事を、そんな風に見ていてくれたんだ」って気づくことって、多々あるんですね。

そしてね。
心理学に「好意の返報性」というものがあります。

「自分が相手からしてもらった好意を、相手に返したくなる心理」のことをいうのですが、

この心理の作用で
恋愛であれば「自分に好意を持ってくれた相手」がいる知った時、
その相手のことが急に気になりだしたり、興味がわいてきたりすることがあるんです。

ですから
「告白した」→「あまり良い返事がもらえなかった」→「可能性０」
ってすぐに決めてしまうのは、ちょっともったいないかもしれないんですね。

たとえば、いままでは単なる同僚のひとりだったのに、
相手から告白されたことで、なんだか気になる存在になってしまった。

実はこんな心の動きって、結構あったりするんですよ。

そんな、あなたを「異性」「恋人候補」として興味を示し始めた時。

あなたが積極的に「自分の良さ」をアピールしたり、
食事に誘ってみたり、相手を喜ばせるために動いたり出来たとしたら
彼女に好きになってもらえる可能性って、高まると思いませんか？

でも私たちは、告白して良い返事がもらえなかったとき。

「自分の事、好みじゃなかったんだな」とか
「自分の事、そこまで相手は思ってくれていなかったんだなぁ」って、

自分の痛みに入ったり
「可能性０」と自分で思いこんでしまうので
そんな相手の心の動きに気が付かないんですね。

もちろんね、全てのケースで当てはまるわけではないと思います。
人には相性や、タイミングもありますしね・・。

でも「告白は、相手と親しくなるためのチャンスにもなる」

大事なので、大文字でお伝えしますよ！！！！
こういうことだって、あるのです。

勇気を出して伝えたあなたは、素晴らしい。

そして伝えてしまったことに後悔していても、
あなたの笑顔が曇って、魅力が半減してしまいますよ。

自信持ってね。胸張ってね！
あなたは既に素晴らしいのだから。
応援していますよ〜＾＾

あなたの恋愛がうまくいきますように。
参考になれば、幸いです。