たとえば、あなたに片思いの彼がいるとしましょうね。
出来れば、自分の方に振り向いてほしいな。
私のことを、大好きになって欲しいな。
こんな願いって、誰でも出てくると思うんですよね
みんなが、当たり前に抱くものだと思います。
でもですね、ここでひとつ、
あなたが愛し上手さんになるために、
気をつけておいてほしいことがあるんです。
それは、
「好きになって欲しい」「あの人が好き」というのは、自分の気持ち。
でも、相手が、あなたを好きになるかどうかの選択は「相手のもの」ということ。
「自分が、相手を心から愛している」という気持ちと、
「相手が、自分のことを好きになる」という現実は、別問題だったりするんです。
この部分を、
ちゃんと大前提として持っておかないと、
うまくいかなかった時、
「自分に価値がないからだ」とか、「自分には人を愛する力がない」とか、
「あのやり方さえ間違わなければ><」って
必要以上に、自分を責めてしまったりするんですよ。
そりゃ~~~誰だって、
好きな人と両想いになりたいし、いい関係を築いていきたいと思いますよね
その気持ちは、とっても大切なものだと思うんです。
でも、対人関係において、
自分に出来ることは、半分。つまり、ベストを尽くせても50%まで。
残りの50%は、相手の意志によるものなんですよね・・。
相手には相手の事情がありますからね。
私たちは、関係性がうまくいかなかったとき、
「すべて自分のせいだ」って感じてしまったりしますが、
けして、そうではないんですよ。
自分に出来ること、相手にしかできないこと
を分けておくことって、
自分や相手を大切にするために、重要なことだったりします
みなさん、ご自身の状況に置き代えて、
考えてみていただけたらとおもいます♪
*自分の素直な気持ちを相手に伝えること?
*共に楽しい時間を過ごせるよう、気を配ること?
*相手を想って、見守ること??
*相手の幸せのために、手放してあげること?
*自分のもっている魅力を、開花させること?
*自分の持っているパターンを癒すこと?
*傷つくことを怖れず、勇気を持って、相手に近づくこと?
*まずは、自分が楽になって心に余裕を持つこと??
・・・いろいろありますよね
あなたがベストを尽くしたとしても、
相手の気持ちは、どう転ぶかは誰にも分からないけれど・・・
ベストを尽くすことで、得られることって多いんですよ
もしかすると、
この記事を読んでくださっている方の中には
「私は、ベストを尽くせなかった」という悲しい思いを
抱いていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
うまくいかなかったときには、とても悲しいものですよね・・。
本気であればあっただけ、悔やむことも沢山出てくるかもしれません。
そんなときには、とてもそうは思えないかもしれませんね。
でも・・・すこし、悲しみが落ち着いた時に
思い出してほしいんです。
あのときの自分なりに、
一生懸命、愛してきませんでしたか?
ふたりの関係がうまくいかなかったとしても。
それは、
あなたが魅力的じゃなかったから、でも、
上手に愛せなかったから、でも、
愛される価値がないから、でもありませんよ。
あなたのその愛情、経験。
次につなげていけたらいいですね。
応援していますよ!
参考になれば幸いです♪
PS:
前回の記事にも、たくさんの拍手・コメントありがとうございました!
とってもとっても励みになります♪
みなさんの癒しのヒントになるような記事を書いて行けるよう、
精進していきたいと思います!
あと、コメントでも頂きましたが、
「名古屋・カウンセリングサービス感謝祭」、私も参加します!
今回は講演もいたします♪
ぜひ、会いに来てやってくださいね
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