あなたの心に響く、「うるっとしちゃった言葉」って、なんですか？

いつもありがとうございます。

カウンセリングサービス　服部希美です。

今日は空いた時間に本屋さんに行き、

ふっと、とある本を立ち読みしたところ・・・

外だというのに、お隣に人もいたのに、

思わず、涙が込み上げて来てしまいまして
。

慌てて本を購入し、

本屋さんから退散してまいりました。

（お隣にいたお客さんには、

泣いてたのはバレバレだったでしょう
。）

その本は、

全国から募集した「お手紙や作文」の中から、

入賞した作品をまとめた本でして、

中には、小学生の作品もあったり

絵だけだったり、いろいろなのですが、

たった、何百文字の文章に

その方の、「想いや、感情」が伝わってくるような気がして・・

そして、読みながら

私も「大切な、誰か」のことを、思い出したりもして。

お家に帰って、

わんわん泣きながら、読ませていただきました。

（帰りの電車で読む勇気はありませんでした・・）

でもですねー・・

昔はこういった類のものって、すっごく苦手だったんですよ
＞＜＞＜

なんだか、、、自分が、崩れちゃいそうな気がして。

崩れちゃったらもう、立ちあげれないような気がして。

だから、映画やドラマとかでも、

どストレートな感動モノは、超～～苦手

聞いている歌も、自分を奮い立たせるような歌ばっかりでした。

今から思うと、その時の私は

自分の弱音や不安、寂しさを押し込めて、

倒れないように、溢れないように

ぎゅっと力を入れて、毎日生きてたんだろうなぁ～って思います。

その時には「その生き方が当たり前」で、

そんな私って、弱いなって思っていましたけどね～
＞＜

それはそれで、一つの生き方なので

否定したいわけではないのですが、

でもそうやって、感情を押し込めて生きていくと、

自分の好き、も、居心地の良さ、も

何がしたいのか、も分からなくなってしまい、

人生が行き詰ってしまうような感覚になってしまうこともあります。

しかも、とっても自立的になってしまうので、

恋ゴコロも、抱きにくくなってしまうんですよ～
。

（抱いても排除したくなる、と言いますか。）

そんな自分の心を柔らかく

おしこめてしまった感情を開放してあげるためには、

自分の気持ちを「言葉」にして外に出す、というのが

とっても効果的ではあるのですが

（カウンセリングは、この心の作用を利用しています
）

誰かの言葉に「共鳴させて」、

自分の感情を開放する、というアプローチも有効なんですよ
！

ということで、最近の私は、

自分の取り入れやすいところから、

感情を動かすチャレンジをしているわけなんですね。

（長い物語とか、固い文章は読むの苦手なので、

詩とか短編とか、キャッチコピーとか、そういうのが多いです。） 

みなさんも良かったら、

日常に取り入れてみてくださいね

そして、

どんな言葉が自分に響いたのか？

うるっと来ちゃったのか？

メモをして残してみてください
♪

なぜかというと、

その言葉って、

あなたが、ずっとずっと誰かから言ってもらいたかった言葉や

分かってもらいたかった気持ち、