いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス
心理カウンセラー服部希美です。
台風が近づいていますね~。
みなさまのお住いの地域はいかがですか?
私の住んでいる名古屋地区は、
今夜、一番影響が大きくなるようです。
電車やお店も早く終わってしまうよう。
みなさまどうぞ、
お気をつけてお過ごしくださいね~
ではでは、今日は
三角関係に陥りがちな恋愛について
ひも解いてみたいと思います☆
いつも好きになる人は
「所帯持ち」もしくは「彼女持ち」
気がつくと、
三角関係ばかりになってしまいます。
そんな女性って、結構いらっしゃると思うのですね。
相手の背景を知らなくて
好きになっちゃってから、
「え?彼女いたんだ!」ってビックリする。
そんなパターンは、例外ですよね?という
ご質問をいただくことも多いのですが
実は無意識で・・・
「三角関係になりそうな人」を
選んでる場合も少なくないのですよ~。
(言ってしまえば、そのぐらい、
自覚なく繰り返していることが、
「心のパターン」だったりするのですね。)
どちらにせよ、
せつない恋愛が繰り返されてしまう。
苦しい恋愛パターンだと思うのですね。
三角関係に陥りがち、そんな方の心の奥に
「同性と戦わねばならない」という
心理状態が眠っていることは少なくありません。
もちろん、ほとんどの方は
悪気もなければ、自覚もないと思うのですが。
(だからこそ、悩ましいわけです・・。)
実は、この勝ち負けありきの恋愛って、
いろんな弊害がありまして・・
負け戦を挑みに行っちゃう
「せつない恋愛」のほかにも
勝っても「奪ってしまった罪悪感」が
残る恋愛になりがちだったり
一途に愛されると(ライバルや障害がなくなると)
とたんに冷めてしまう、なんてことが
起きちゃったりするのですよね・・。
そう考えると、
自分の心も幸せで
お互いに大切にしあう幸せな恋愛をするためには
「同性との戦いを終わらせる」ことって、
とても大切なこと、なんですよ
+++
ここからは、私が日ごろ
面談カウンセリングでご提供しています
心のパターンの「深い」部分なので
ちょこっと難しいお話だったりするんですけどね
この心理パターンのほとんどは
直近に出来上がったものではなく、
子供のころの家庭環境が
影響していることが多いのですよ。
子供のころにいた身近な女性、
たとえば、
お母さんやお姉さん、
妹やお友達(同性のクラスメイト)との間で
何かの理由があって、
戦わなければいけない、
勝ち取らなければならない、
そんな風に過ごしていて、
いまもその心理状態を、そのまま持ち続けていたりすると
今の現実でも、「同性と戦って、勝ち取る」
そんな状態を再現してしまったりするのです。
ですからね~
こんなときには、
自分の心の中で起こっている戦いを
ちゃんと終わらせてあげることが、
自分だけを愛してくれる人と、共に幸せになるために
とても有効だったりするわけですね。
ちなみに、
このパターンを持ちの方の恋愛観は
「奪われる」「奪う」
「勝ち取る」「負ける」
といった感覚を感じる方が多いみたいですよ~。
「また、三角関係か・・・><」なみなさま、いかがですか?
最後に…
一番大切なこと。
誰でも好きで、人と戦ってはいないと思うのですね。
その人なりの思いがあるはずなんです。
そして、戦いのある所には
「痛み」や「愛」が眠っていることが多いのですよね。
ですからね
自分の中に戦いがあるなぁ~と感じたとしても
どうか自分を責めないであげてくださいね。
自分の心に、
耳を傾けてあげる時期が
やってきたよ、というだけですからね。
そして、気づいたところから
違うパターンが始まっていますから!
その調子で、戦いを終わらせてあげてくださいね。
あなたの心の傷を癒し
大切な人と、もっともっと幸せな関係を築けますように。
カウンセリングもお役に立てたら嬉しいです。
参考になれば幸いです。
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<取材協力>
■小学館Menjoy!にてインタビュー
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