「がんばってね!」と応援されると、
嬉しい反面、なんだかプレッシャーに感じてしまう
そんなときには「応援」の意味が、
相手の想いと、ちょっぴりずれているかもしれませんね。
カウンセリングサービス、服部希美です。
応援してもらえるのは、嬉しいけれど、
「ひゃ~、こっちの立場も考えてよ~」とか、
失敗しちゃったら合わせる顔がないわ、とか
なんか、励まされるというよりも
重たい気持ちになっちゃうことってありませんか?
実は私にも「応援」が、
なんだか自分を追いつめるようなものに感じる時期があったのですよね。
応援してくれた人たちに、
だんだんとメールやLINEを返せなくなっちゃう。
いわゆる「音信不通」「既読スルー」
そんな形の距離の取ってしまったこともあります。
「応援してもらえるのは嬉しいけど、
どうしてこんなに重い気持ちになるんだろ?」って、
なんか応援してもらっている人たちに対しても、
申し訳ない気持ちになって、どんより落ち込んだりもしましたが
こんなに応援してもらっているのだから、成果を出さなきゃ。
うまくいかなくてガッカリされちゃったらどうしよう。
そんな焦りや不安、プレッシャーが
応援されればされるだけ、のしかかって・・
ありがたい、と思えば思うほど
その現実から、逃げたい気持ちでいっぱいになってしまっていたのだと思います。
でも、応援してくれている側の方からすれば
私にプレッシャーをかけたかったわけではなかったんだろうなって
今では思うのですね。
たとえば、立場を変えて考えてみましょう。
あなたが、心から大切な人を応援するとき。
「その人の望む成果を出して欲しい」という気持ちもありますよね。
「お前だったら、頑張れるはず!」という、相手の価値を信じている気持ち、
「相手にとって、ベストな結果になりますように」という祈りもあるかもしれません。
でもここに・・
「失敗したら、絶交!見捨てちゃうぞ!」なんて気持ちは、
含まれてはいないと思うんですよ。
「期待やコントロール」だったりする場合が多かったりしますよ)
相手の望んだものが手に入らなかった時に、
本人以上に、ガッカリしちゃう、というのも
それも「悔しさ」を分かち合う、という愛し方だったりしますし、
結果を望んでいるというより、
あなたの幸せを願っている、ということなんですよね。
つまり・・・
「ちゃんとやりなさいよ」
「失敗したら、許さないんだからね!見捨てちゃうよ」
なんて、プレッシャーをかけているのは、
相手ではなくて自分なんですよね
プレッシャーって、全く感じない、というのも
難しいものなんじゃないかな?って思うんですよ。
でも、「応援」を使って、
自分に過度なプレッシャーをかけてしまうのは・・、
相手のあなたを想う気持ちを、
ないがしろにしてしまうことなのかもしれませんよね。
こんなときには、自分の意志で
方向を決めてあげるといいと思いますよ!
つまり、
「応援をプレッシャーとして使ってしまうのか?
それとも、自分の追い風として使うのか?」
さぁ、自分はどちらが選択したい?って、自分の心に聞いてみましょう。
「私は応援のチカラを受け取って、自分の追い風にする!」と決めることで、
プレッシャーからすこし解放されると思いますよ
それでもプレッシャーが強すぎるときには、
観念(こうしなくてはならない、という自分ルール)が強すぎる場合も多いですから、
そんなときには、
「OOしなきゃいけない」を「OOしてもいいし、しなくてもいい」などに書き直してみて、
観念を緩める、なんていう手もありますよ~~
また、「応援されると、どんな嫌な気持ちになるのか?」を書き出してみて
客観的に見つめ直してみるのも有効ですよ!
あの手この手を使って(笑)
あなたに向けられた応援のパワーを
ぜひ、受け取ってみていただけたらと思います!
参考になれば幸いです。
私だけを「特別扱い」して欲しい!という欲求が抑えられません><
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カウンセリングサービス
名古屋/東京(出張) 所属カウンセラー
服部希美(はっとりのぞみ)
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