いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
昨日はお休みをいただきまして、1日寝倒し(笑)
夜には、大好きなバンドのオンラインライブを鑑賞しておりました。
ライブハウスにも行きたいですが、
こうやって手軽にライブが観れるのも、本当にありがたい・・!
ここ数ヶ月、ワークショップなどと並行し
自分自身としても、イベントが目白押しだったので
曲を聴きながら、なんだかじんわり。
また明日から頑張ろう、そんなふうに思える休日となりました^^
*
そして、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
昨晩から、サイトが変わっております。
実はですね、これまでのサイト、
見えない不具合が出てたのですね・・^^;
(素人の私には、よくわからないエラーがいっぱい・・!)
このままずっと困り続けるのはしんどいなと思い、
えいや!と根本的な部分をリニューアルしました。
いかがでしょう?
ちょっと読みやすくなっているといいのですが・・。
正直、まだまだ読み難い記事もたくさん残っているのですが
どうぞ、気になる記事があれば読んでやってくださいね!
やりたいことだったはずなのに、前に進めないのはなぜ?
今日は「やる気」と「プレッシャー」の話。
たとえば、いきたい大学があったから一浪したのに
ぜんぜん勉強をする気持ちになれないーとか。
今度こそ、幸せな恋愛をと思いお別れしたはずなのに
ぜんぜん動こうという意欲が湧きませんーとか。
夢に向かって頑張ろう!とスタートしたはいいが
具体的なことになると、ぜんぜんやる気が起きません・・。
こういうご相談をお伺いすることが、けっこうあります。
スタート地点に立てたはいいが、そこから先に進めない。
やる気が萎んでしまう。
こういうときには「自己嫌悪」という感情がお邪魔していることが多いのですね。
プレッシャーをかけすぎるとき、人は何を抱えているのか?
たとえばですが。
大学の例を使うとするならば、
一浪したいと思うほど、その大学には行きたい気持ちがあったのだと思うのです。
そして、そこにかけるプレッシャーというのは
もしかすると現役の時よりも、大きいものかもしれませんよね。
それだけでも、辛いのに
私たちは「自己嫌悪」が強すぎるとき
自分の失敗や弱さを受け入れられなくなってしまいます。
一生懸命やってもダメだったら、人生終わる。
自分という人間の価値がなくなってしまう。
このぐらい、自分にプレッシャーをかけ
そんなみっともない自分は、絶対に人には見せられない、と感じやすくなるんです。
・・ここまでのプレッシャーを自分にかけていたとしたら。
「もしかしたらやってくるかもしれない失望感から逃げたい」と感じてもおかしくはないと思いませんか?
もちろん、プレッシャーに打ち勝つべく
猛勉強するという方向へいくケースもありますが
自己嫌悪が強すぎて、周りへの信頼が低かったりするとですね
そのプレッシャーから逃げたくなってしまいます。
その方法が「やる気がなくなる」という形で出てきてしまうのです。
全力でやらなければ、ダメだったとしても傷が浅くて済む。
チャレンジしなければ、失敗もない。
べつに、欲しくないし。
こう考えちゃうのが悪いということではなくてね
そう感じてしまうぐらい、追い詰められているということですね。
本当のプライドをもつ。
自己嫌悪という感情は、自分のことが嫌いという感情なのですが
あまりに強すぎると、自分にできないことや、弱さがあることを受け入れられなくなってしまいます。
失敗できない。
その状態って、どれほどの緊張状態なのか・・。
そしてなにより、
その奥にある「本当に持っている力」が使えなくなってしまうのは
・・ちょっと切ないなと感じてしまうのです。
たしかに、やる気が起きない、そんなときに
自分にプレッシャーをかけ、追い込むやり方もあります。
でもね、それでもダメだなぁと感じたときには、
どんな結果になろうとも、自分は自分を見捨てない。
誰が、なんといおうとも、私はよくやっているのだから。
そういう、本当の自信といいますか
本当のプライドを持つ時期に来ているのかもしれませんね。
そしてそのためには「絶対的な味方」を周りに一人でもいいから作ることが
近道になることが多いかもしれません。
どんな道を選ぼうとも、この人は自分を応援してくれるだろう。
自分で自分を信じられなくても
世の中に一人でも、そう信じられる人がいるだけで
心強かったりしますからね。
あなたには、絶対的な味方がいますか?
自分にいいプライド、持てていますでしょうか?
あなたがどんな道のりを歩んでこようとも、
いまのあなたで、もうすでに素晴らしい。
ここから先も、どーんな道を選んだとしても
あなたが望んだのであれば、それでいいのだと思うのです^^
頑張らない選択肢があってもいい。
頑張る選択肢があってもいい。
あなたの「好き」が一番大事。
あなたの本当に欲しい幸せ、応援していますよー。
参考になれば幸いです。