いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。
今日は過去記事より、一言メッセージです
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過去に言われた言葉。
過去にやっちゃった失敗。
自分にできないことを使って・・自分で自分を傷つけていませんか?
「こんなことを言われるぐらい、私はだめなのよ」
「どうしてあのとき、こんなことをしちゃったの」
「なんで失敗なんかしたの」
そのときに受けたショックや、傷ついた経験よりも
そのあとに自分を傷つけている量の方が・・私たちは多いもの。
辛かった出来事を、何度も何度も思い出して
自分を抉っているとしたら、
自分には幸せは相応しくない、と思い続けているとしたら
たぶん必要以上に、あなたは自分を罰していると思うのですね。
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今日はですね
自分責めのループから出るために
ちょっと変わった質問です。
「もしあなたが、自分を罰したり
責めたりするときに使っているエネルギーを違うものに使えるとしたら
何に、誰に、どんなことに使いたいですか?」
自分を責める手を休めたとしたら
その手で、なにがしたいですか?何に触れたいですか?
さて、どんなものが出てきましたか?
どんな気持ちになったでしょうか?
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私たちの「手」は、自分や人を傷つけることもできますが
物を作ること、大切な人を撫でること、傷を癒すことに使うこともできますよね。
私たちの「口」は、人を傷つけることもできるけれど
愛を囁いたり、励ましたり、気持ちを伝えることもできますよね。
私たちの「目」は、ダメなところ、できていないところを見ることもできるけれど
素晴らしいもの、尊いもの、誰かの優しさを見ることだってできますね。
どんな風に使うのか?は、わたしたちひとりひとりに任されています^^
うまく使えないこともあるでしょう。
間違えることもあるでしょう。
人とすれ違うことだってあるかもしれません。
それが悪いことではない、と思うのです。
ひとそれぞれ、違うでしょうしね。
わかっていても、できなかったりね!^^;(あるある)
でも、行き詰まって、迷ってしまった時には
自分のことがほとほと嫌いになってしまった時には
希望が見えない、そんなときほど・・
「私は私を、どんなふうに使いたいか」をもう一度選び直すことが、大事なような気がしているんですよね。
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さてさて〜
あなたは、どんなふうに使っていきたいですか?
いまからで、遅くないですよ♪
あなたらしくて、いいですよ。
そして、何度でも選び直していきましょ^^
「でも、上手に使えない・・」
「自分の気持ちがわからなくなっちゃった」
そんなときには、いっしょに練習していきましょうね。
応援していますよ!
参考になれば幸いです。