鏡の中のあなたの目は、優しい目をしていますか？

「目は口ほどに物を言う」
「目が笑ってない」

なんて言葉があるように
「目」には、その人となりが表れている
そんな風に感じる人は多いと思います。

自信が溢れている人は、
目がキラキラしているように見えたり、

失恋直後、悲しみに暮れているときには
たとえ涙を流していなくても、
失恋の話をしていなくても、
なんだか「さびしげ」に見えたり

子どもや動物を見ている目が
すごく優しかったり。

もちろん、本当の気持ちは
本人に聞いてみないと分からないのですが

心の状態って、けっこう「目」に現れるんですよね。

この心理を「自分の心を知る」ことにも
応用できるのですが、

最大の難点は、
私たちは「自分の目」を
直接見ることは出来ないということ（汗）

たとえ見れたとしても「鏡越し」なんですよねー。

とはいえ、

たとえばあなたがいま
鏡の前に立って、

じーーーーーーーーっと

鏡の中の自分の目を見てみるとしたら、どうでしょう。

おそらく、
非常に、微妙な目をしていると思います（笑）

なにやってんだ、私。みたいな。

まぁ、お化粧をするときなんかに
パッと自分の目を見て

「今日の私は、どんな感じかな？」って
チェックしてみるのは、けっこう有効なのですが

「さてさて。
では、自分の目をチェックしてみましょうか」

なんて意気込むと、
たいがい不自然になると思います（笑）
気恥ずかしかったりもしますしねー。

実は、もっと簡単なチェック方法があるんです。
それは「人は鏡」チェック法。

実は心理学では

あなたの視野に入った人たちの目が、
どんな目をしているように見えるのか？＝今の自分の心の状態

と考えることができるよーなんて言われています。

「人は自分の心を外に映し出す」という心理である
「投影」の心理を活用して

「人の目＝自分の目」と捉えてみるんですね。

そうすることで、
自分が気づいていなかった気持ちに気づけたり
自分では受け取れない魅力や才能を見つけることが
カンタンにできたりするんです。

さてさて。

あなたの周りの人は
どんな目をしていますか？

あなたをどんな目で、見ていますか？

優しい目、していますか？

もし厳しい目をしているとしたら

もっともっと「自分に優しく」
労わりの心を持ってあげることが必要な時期です。

自分で自分のいたらなさ、責めちゃっていませんか？

もし、キラキラした目をしていたら

たとえ自分の中では不安で自信がなくても
「そのままススメ！」の時期かもしれません

転んでも、ぶつけても
今のあなたのチャレンジは、
きっときっと、あなたの血となり肉となります。

さびしそうに見えたなら
ぜひ、信頼できる人とつながってみてください。

そして、ほんの些細でいいので
なにかを愛する時間を作ってあげてくださいね。
寂しさが、大きな大きな愛に戻りますから！

さてさて。
みなさんはいかがでしたか？

自分じゃわからないよー
分かったところでどうしたらいいか分からないよー

そんな方は、カウンセリングもご活用くださいませ！

参考になれば幸いです。

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