と題しまして、書いてみたいと思います。
手を抜くのは苦手なので、かわりに「楽しくやる」のが得意です。
頑張っていても、頑張っているように見えないらしくて、それが悲しいです。
コメントありがとうございます。
誰だって、自分の好きなことなら楽しめると思うんですよ。
「さて、これをどう楽しもうか~?」という意欲が必要になってきますよね。
意欲を持って毎日を過ごされているAさんって素敵だなぁ~って私は感じました。
でも・・・
周りから「楽しそうだね~」って言われると、なんだかモヤモヤする。
もしかしたら、まわりから妬まれているかも・・・・?と、ちょっぴり怖い。
私だっていろいろ考えたうえで、「楽しもう」と思っているのに、
「みえている部分(楽しそうだよね~)」だけで周りから評価されているように感じて、
頑張りを認めてもらえてないように感じて、なんだか悲しくなってくる・・・。
いまのAさんの心境は、こんな感じでしょうか。
「自分らしく楽しんで生きる」ことへの罪悪感のようなものを
無意識に日常で感じていらっしゃって、
このふたつの気持ちの狭間で、しんどくなっていらっしゃるのかなぁ?
って感じたんですね。
たとえばですね・・
「私はね、多少お値段が張っても、手間がかかっても、
自分が美味しいなって思う物を食べたいの♪」っていう
こだわりを持っている方がいらっしゃったとしましょうね
自炊をするにしても、一個一個食材を吟味し、
調理工程も、じっくり丁寧。
外食するにしても、ちゃんとお店情報をチェックして、
素材やお店の雰囲気を重視して、厳選する。
そして、新規開拓を忘れない・・・・
その方が私の近くにいたら、
お友達になりたいなぁ~って思うのですが(笑)
でも、その方自身が、
「・・・そんな風に思う私って、おかしいかな?
みんなに、私の考えは受け入れてもらえないかもしれないかも?」
と、無意識に感じていたとしたら・・・・。
「OOさんって、食にこだわりがあるよね~」って
周りから言われた時に、
「ありがとう~」という気持ちよりも、
なんだか嫌味を言われているように感じたり、
「あなたはいいわよね」って嫉妬されているように感じたり、
非難されているように感じちゃったりすることがあるんですね。
そんな時には、
「なんでそんなこというのよ~」という怒りを感じたり、
「私はただ、美味しいものを食べたいだけなのに・・・」
って、理解してもらえない悲しみを感じてしまったり、
理解してもらいたい、という気持ちから
「私が食へこだわることへの意味や、苦労話」を
語りたくなってしまったりするんです。
・・・・もしかするとAさんも、
この心理パターンをお持ちかもしれないなぁ?って私は感じたんですね。
物事を楽しんで取り組まれているって、すごいことだと思うんです!
そして、「楽しそうだね」っていう周りの人に、
本当にちょっぴり妬みの感情があったとしたら
「あなたみたいに、楽しめたらいいのになぁ~」という憧れの思いがある♪ということですし
純粋に、感想を述べたという場合だったら、
おそらく、楽しそうにされているAさんが
とっても輝かれていたから、その方の目に留まったんだと思うんですね
いまのAさんが「楽しまなければならない」という思いから
無理をして楽しんでいる、という場合でしたら、
「楽しめない時もあってもいいよ」っていう許可を出してあげたり、
すこしゆとりをもつ、ということを意識されたり
弱音を吐く練習をしてみたりして、
「自分を大切にしながら楽しむ」という方向に意識を向けられると良いと思うのですが
物事を楽しむことが「楽しい」と感じられる状態でしたら、
ぜひ自信を持って、突き進んでいただきたいなぁって思うんですね。
・・・・たいへん長くなってしまったので
この状況を抜け出すためのご提案は、次回に続きます。