ステキな異性と巡り合えないなぁ～と感じる時の心理学　～自己価値編（１）～

だんだん肌寒くなってきましたね～。

気温が下がってくると、
ぬくもりが恋しく感じてしまうのは私だけでしょうか。

そして、今月末はハロウィンがありますね～
数年前までは「ハロウィンって何するイベント？」と思っていた私ですが
いまでは、ハロウィンの装飾が溢れる街に、心が躍る毎日です。

最近は、ハロウィンパーティも定番のイベントになりましたね！
２か月後には、クリスマスも控えています

新しい恋を探しにいくのは、絶好のタイミングではないでしょうか～？

「恋人がほしいけれど、なかなか良い出会いがない。」

出会いの場に出たりしているのに、
なかなか恋人にしたいと思うぐらいの、素敵な人に出会えないなぁって感じるとき。

いったい、自分にどんな心理が働いているのか？
どうしたら、ステキな異性と出会えるようになるのか？
いろいろな角度で紐解いてみたいとおもいます。

今回は「自己価値（セルフイメージ）」

あなたが自分の魅力を認めていればいるだけ、
ステキだなぁ～と感じる人を見つけやすくなるんですよ！

実はこんな状況に陥るときって
自分の価値を、すご～く低く認識していることが多いんです。

つまり、自分の本来の価値と、自己価値に
おおきなズレが発生している状態なんですと。

そうすると、
実際に自分に興味を持って近づいてくれる人と、自分の求めている人物像も、
おおきくズレやすくなってしまったりするんですね。

心理学的に、私たちの心は、
慣れ親しんだものに安心感を感じ、
未知なるものには怖れを抱きやすいと言われています。

これは、対人関係でも同じで

自分の頭では「こんなステキな人とお付き合いしたいなぁ♪」と思っていても
無意識（心）では、慣れ親しんだ「自己価値と同じぐらい低く感じている異性」に
安心感や親近感を覚えますから、

自分の意識が向きやすい（目に入りやすく、印象に残る）相手は、
「んー・・・イマイチかな。」と感じる異性ばかりだったりするわけです。

反対に
同じ出会いの場に
「こんな人とお付き合いがしたいな！と思える異性」がいたとしましょうね。

待ち望んでいた、素敵な異性だというのに、

自己価値が低いと、
「あんなステキな異性が、こんな自分の相手をしてくれるわけないよね」と
感じてしまい
「好きになってくれる可能性は０！」と無意識に、恋人候補からから外してしまうんです。

すると、
相手が「あなたとお話したいな～」と、
自分の様子をうかがってくれてたとしても、まったく気が付かなかったり、

私はあなたに興味はありませんよ、と相手に伝わってしまったりして
相手があなたに近寄って行けなかったりするんですね。

無意識（心）で求めている異性と、
表面意識（普段意識している自分の意識）で求めている異性にギャップがあることで、
出会いやすい人と、出会いたい人にも、ギャップが出て来てしまうというわけです。

ですから、こういう時期には、ちょっと根気がいりますが
自己価値をあげながら、婚活を続けましょうと
私はオススメしたりしています。

慣れ親しんだ場所を広げていくのが大切なんですね。

では、どうやって自己価値を認めていくか・・・。
＞（２）に続きます