「人と私とは違う」という大前提は「優しさ」でもある。

いつもありがとうございます。

カウンセリングサービス
心理カウンセラー服部希美です。

今日は、スタバで
この記事を更新しています。

なんだかお仕事ができる人になったみたいで、
ちょっと気分が上がっていますよ（笑）

本当に小さなことだけど、気分って大切ですよね～♪

さてさて、それでは本題です☆

仕事とは。
人生とは。
女とは、男とは。
先輩とは、後輩とは。

みんなそれぞれ、自分の中に
「こうありたい」という、プライドというか信念を持っていると思います！

これって実は、人それぞれ違うんですよね。

「もっと、こうやったらいいと思うよ！」

あなたが経験してきた人生の中で得られた成功法を、
かつての私のように、悩んでいる人に伝えてあげたい、と思う気持ちって
あなたの愛情だと思うんですよね

相手の幸せを願って、のことだと思うんです。

もちろん、その想いが相手の心に響き・・
相手の心が変化する、ということも多々あると思います！
相手から助言を求められることもありますよね～＾＾

私もいままで、本当にたくさんの人に助言をいただいたり、
支えてもらってきましたし、背中を押してもらいました。

気にかけてもらったり。
励ましてもらったり。

その、ありがたみが痛いほどわかるから・・・

今度は、自分も誰かのために何かしてあげられたら・・・、
と思う気持ちもわかる気がするんですね～。
（私がカウンセラーになりたいと思った動機も、そこにあります）

でも、時には

本人よりもエキサイトしてしまい・・
自分のやり方を、押し付けちゃう形になってしまうことってあると思うんですね・・

（もちろん、悪気はないんですし
喜んでもらえる人もいるんですけどね）

そんなときにちょっと気を付けるといいのかな～？と思うのは、
「人は、私とは違うところがある」という大前提

それは今の相手と、自分自身を
丸ごと受け入れるということでもあるんです☆

＊　＊　＊　＊　＊

今回の記事は、
私も、本当によくやっちゃうので自戒を込めて記事にしてみました（汗）

たとえば・・・私には、職場の新人さんについつい
口を出しすぎちゃう、おせっかい癖があるんですよね。

もちろん、アドバイスがお役に立っていることもあるようですし、
そうやって密に人とかかわることって、
私の才能なのかもしれないな～なんて、最近思ってもいるのですが、

今の自分の関わり方だけでは、うまくいかないなぁ・・って思う人が現れた時に、
「さてさて、どうしよう？」って、行き詰ってしまうわけですね＞＜

こんなときには、更に愛し上手さんになるための
次のステップの時期、到来なのかもしれません。

先輩、親、先生、などなど。
誰かの面倒を見るポジションにたつと、避けては通れないであろう、この問題。

人のために心を砕くことができる方であれば、あるだけ
自分の思いが伝わってないのではないかと悲しくなったり、
もう、知らない！なんて、腹が立ったり・・
自分の愛情が足りないのかな？と思い、へこんでしまうこともあると思うんですね。

そんなときに、すこし思い出しておきたいのが
「人は、私とは違う」という、大前提。

これは、一見冷たいように思える方も
いらっしゃるかもしれませんが・・・

「相手を尊重する」「相手を丸ごと受け入れる」
「私も、ベストを尽くしている」

という意味もあり、
相手や自分に対しての、優しさでもあるんですよね＾＾

私だったら、こうしてもらったら嬉しいな。
私だったら、こんな時、こうするのにな。
私の時には、こうしたらうまくいったんだけどな。

あなたの愛し方が、ピタリとフィットする方ももちろんいます！
でも、私と同じように感じる人ばかりじゃないかもしれない＞＜

それは、仕方がなかったりするんですよね。

相手には相手のペースがあり、
変わるか変わらないかの選択権は、相手にありますからね。

ですから、自分のベストを尽くしたら。
自分の愛し方が足りなかったんじゃないかな？と自分を責めるのではなく、

相手を信頼し、見守ってあげる。
助けを求められたときには、手を差し伸べてあげられる私でいる。

相手の幸せを祈ってあげる、という方向へ
シフトチェンジしてみるのがいいかもしれませんね。

また、ひとりでやらないというのも大切です

人は、いろいろな愛し方ができますし、
相性というものもありますからね＾＾

ひとりで背負い込んでしまうと、
あっという間に手打ちになってしまうことがありますので（経験済みです＾＾；）

あなたが尊敬できる先輩や仲間と相談しながら、
取り組んでみるといいかもしれませんよ。

参考になれば幸いです！