◎服部希美のカウンセリングを受けるには >>

彼に「重たさ」を感じさせる原因が「不安×愛」だとしたら、もっとあなたは自信を持っていいのかもしれない。

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

今日は「恋愛における重たさ」について
書いてみたいと思います。

先日ですね、とあるラジオを聴いていたとき
「この行為は重たいかどうか?」というテーマで
男性パーソナリティさん複数人がお話ししていたんですよね。

たとえば、彼女が自分の部屋で帰ってくるのを待っている時に
散らかった服を畳んだり、掃除をしておいてくれた。
これって嬉しい?重たく感じる?とか。

LINEで返事が来ていないのに
追いLINEを送る行為は重たいか?重たくないか?みたいな感じで
いろいろなタイプの男性陣が回答していたのですが

男性のタイプによっても「重さを感じるポイント」って違うみたいなんですよね。

たとえば、部屋の掃除。
生活感を感じられて嬉しい、という男性もいれば
下手に触らないで欲しい。「やってあげたよ」っていう感じが重たい・・と言いう男性もいる。

追いLINEの場合にしても
「俺は別に気にならないな〜」という方もいれば「それは辛い」という男性もいる。

同じだけの熱量でお返事しなきゃいけないと思うから気が重い・・とか
私生活に侵食されるように感じて苦しい、と感じる男性もいたりして。

改めて。

そうかー。
同じ男性でも、ひとそれぞれ感じ方は違うんだなぁと
改めて感じたのですけどね。

よくよく聞いているとね〜
重たさを感じる行為には共通点があるような気がしたんですよ。

それは「女性からの期待」なんですよね。

たとえば、彼女が誕生日に豪華なお祝いをしてくれた。
それだけなら、すごく嬉しい。彼女の誕生日は素敵な1日にしてあげたい。
そんなふうに感じるのだけれど・・

そこに「これで、私のことを愛してくれるよね」「私を見捨てないよね」
「私のことは、特別だよね?」という気持ちが透けて見えてしまうと・・とたんに重たく感じてしまう。

なんか・・モヤモヤする。

こういう男性のご意見がね、結構多かったのです。

さて。
ここで懺悔と共に暴露をしてしまうと・・

私、心理学を学び始めるまで
「え?その恋愛観って普通じゃないの?」って思ってたんですよ!

愛してもらうには、それなりの努力が必要でしょ?
愛してもらったら、その分、返すのは当たり前でしょ?
そうでもしなきゃ、愛されるわけないでしょ・・。

いいとか悪いとかじゃなくて「恋愛って、そういうものでしょ?」と思っていたのですよ!!!

今から思うと、その恋愛観は
私自身が幼少期に周りに対して感じてきたことであり
知らず知らずの間に学んでしまった恋愛の価値観、だったのだと思います。

ちょっと乱暴な言い方をしてしまうなら・・・
「愛が取引」のような状態になっていたわけですねー。

そもそもの話。
かつての私は「何かしなきゃ愛されない」という不安がいっぱいの状態で
恋愛をしていたから「取引」になってしまったのだと思うのです。

「私はこれだけ愛するから、私のことも愛して欲しい」

大好きな相手にこそ、その思いは強く出ていたように思いますねー。
取引になってしまうのも「彼に対して愛があるから」こそ、なんですよね。

だからこそ、お別れしちゃったとき、
「どうしてここまで頑張ったのに、あなたは愛してくれないの?」
「これだけやっても、私は愛されない存在なんだ」という挫折感や悲しみもね
たくさんたくさん感じたように思います。

いまなら、そういうことじゃないんだろうな、と分かるんですけどね。

だれしも「大好きな人を喜ばせてあげたい」という気持ちはゼロではないと思うのですよ。
そして「もっと私のことを好きになってくれないかな」と期待してしまうのも恋心。

多少はね、誰でもあるのかな?と思うのです。

でもね「取引」になってしまうというか・・
相手の気持ちが冷めてしまうような「重たさ」を生み出す期待の正体は、
「女性側の過度な不安」からきていることが多いのですね。

これだけやれば、私のことを愛してくれますか?
私のこと、特別だって思ってくれるよね?

という気持ちは・・

私のことなんて、誰も好きになってもらえないんじゃないの?
私と結婚をしたいと思ってくれる人なんて、いないんじゃないの?
この人も、私のことを見捨てるんじゃないのかな?

そういう不安からきていると思うから。

ということは「あなたの中の不安」を、
きちんと解消することができたなら・・
同じ行動をしていても、相手に伝わるエネルギーが変わり・・
二人の関係性が好転する可能性もある、ということなのですね。

ちなみに、恋愛は取引になっているとき、
「自分が愛をあげた分だけ、彼が愛してくれる」と感じやすくなりますから
「見返りを求められると重たい」と言われると、抵抗が出てきたりします^^;

「え?なにそれ!それって男性側が甘えすぎじゃない?」
「どうして女性ばっかりが頑張らなきゃいけないの?ずるい!」
「結局私が悪いってことなんでしょ!やってられないよ(泣)」

「ああ、これ私にも心当たりがあるなぁ」とか
「私今まさに、この状態です><」という方はね
良かったらカウンセリングもご活用くださいね〜。

あなたがあなたの大切な人と
共に笑顔になれる関係性を築く参考になれば幸いです。

面談カウンセリングのご案内

こんなこと・・相談してもいいのかな?そんなお悩みこそ大切なお悩みですね。
お話がまとまっていなくても大丈夫ですよ。お気軽にご利用くださいませ^^

▼▼カウンセリング予約センター▼▼

cs_logo_b (1)     
・電話番号:06-6190-5131 
・営業時間:12:00~20:30 
・定休日:月曜(月祝の場合は翌火曜)、他

カウンセリングサービス 
名古屋/東京(出張) 所属カウンセラー 
服部希美(はっとりのぞみ)

懐かしの写真から!

■ カウンセリングメニュー   

■ ご予約方法     

お客さまの声   

服部の略歴    

■ メディア関係者さま宛てのご案内   

  • URLをコピーしました!
目次