いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。
今日は、寂しさの心理学をお送りします。
「寂しいから、彼に頼りたい」
「寂しいから、恋人が欲しい」
といった、
「寂しさを、恋愛で紛らわせたい」という気持ち。
その気持ち自体は、私も痛いほど分かるのですが＞＜
この視点だと、いくらがんばっていても
婚活や恋愛がうまくいかない、ということが
起きやすくなっちゃうみたいです。
恋愛がうまく行っていないとき
自分を責めてしまいますね。
「私に魅力がないからダメなんだわ」とか
「私なんか、男性に愛される価値がないのね」とか
「自分にそれだけの価値がない」って感じて
「自分磨き」とかやりたくなっちゃうのですが！
実はそこではなくて、
あなたがひとり抱えている「寂しさ」が大きすぎて、
相手にプレッシャーとして伝わっちゃってることで、
相手を遠ざけてしまっているだけ、かもしれないんですよ。
男性自身が「しっかりしなきゃ！」と
寂しさを抑え込んで生きている方が多い分、
相手に、伝わっちゃってたりすることが多いみたいなんです。
なんだか「必死そう」に見えて、「この子は重たそう」って誤解されちゃったり。
誘われてしまう、なんてことも・・。
プレイボーイの男性は、けっこうこの「寂しさ」を
キャッチすることが上手だったりして。
純粋で、とってもとっても頑張り屋さんの女性ほど
「私の寂しさを分かってくれる人がいる」って、
ほろりと行ってしまうことも多いみたいです。
（このパターンは、一時の宿木になったりもするのですが
最終的に女性側が大きく傷ついてしまうことが多いのですよね＞＜）
＋＋＋＋
こんなときにはね、
ちゃんと自分の中の「寂しさ」を、
慈しんで、ケアしてあげるといいですよ。
恋愛以外の場所で、
自分の本音が話せる場所や、
寂しさを見せれる関係を築くことをオススメします。
そういう方ほど、日ごろ
人一倍！弱音を吐かずに頑張っていらっしゃる方が多いですから。
人知れず、ご苦労されていませんか？
自分さえ我慢すればって、パターン持っていませんか？
私は人と関わりたいんだな。
ひとりぼっちだって、感じているんだな。
いま、すごく寂しいのかもしれない。
そんな風に自分の中の寂しさを認め
「他人と関わり」
「受け容れてもらう」
「助けてもらう」ということを、
さまざまな関係性の中で、少しづつ感じていくことが、
大き過ぎる「寂しさ」や「不安」を癒したり、
恋愛を楽しむ、心の余裕を作ってくれますからね。
もちろん、カウンセリングもご利用くださいね。
「いやいや、私は恋愛がしたいんですよ！」
「彼に満たして貰わないと、意味がないんです！」
自分の寂しさをケアしてあげると聞くと
回り道に感じる方もいらっしゃると思うのですが、
急がば回れ！という諺もありますからね。
（こういう場合は、あまりに長い間
寂しさをガマンしすぎちゃっているのかもしれませんね。
いっぱいいっぱい、頑張って来られた方！）
良かったら、平行して取り組んでみてくださいね＾＾
寂しさを知っているあなたは、
本当のつながりを知っている方です。
あなたが、あなたの大切な人と
より幸せな関係を築けますように。
参考になれば幸いです！
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