そんな風に、自立的に生きて来た方の中には、
「依存」という言葉を聞くと、
すっごくイヤ~~~な気持ちになる方も多いと思うんですね。
でも実は、
「自分の依存の欲求を、ちゃんと満たしてあげること」
って、とても大切なんですよ
いつもありがとうございます。
今日は「依存」について!
私たちはみんな、依存の欲求を持っているんですね~。
支え合うことが出来るわけです
(心理学では、この状態を「相互依存」といいます!)
「依存」自体は、悪いことでも、珍しいことでもないのですが、
かつて依存したいと思ったときに、
うまく依存できずに傷ついちゃった経験から、
依存心を抑圧し続けている方って、とっても多いんですね。
そして、どう人に依存したらいいか分からなくて、
変な形で出ちゃっている方も。
アルコールや食べ物、買い物に
過剰に依存してしまったり
相手をコントロールしたり、しがみついたりする形で
自分の依存を満たそうとしてしまったり
(上司に媚びる部下や、なんだか上から目線で接してくる人、
ちょっと行き過ぎた「お節介」。
「私の面倒を、ぜ~~~んぶ見てよ!
だって、私には何にもできないんだから!」って、「出来ない人」を演じる、など)
(自立しすぎていると、しんどいですからね~~~)
こういう形で、人に依存をぶつけてしまうと、
相手はちょっとしんどいですよね。
あなたを助けてあげたい、と思っても難しかったりもします。
ですから、自分の中の「依存」を見ないようにするよりは
ちゃ~んと認め
「いい依存」として満たしていくことが、大切なんですね。
カウンセリングや、ワークショップなど
依存を受け入れ、サポートを促してくれる安全な場所で
いままで得られなかった依存心を満たしていく、というやり方もありますし、
手を差し伸べてくれてる人がいるなら
遠慮せずに助けてもらう。
待っているだけではなく、
分からないことがあったら自分だけで結論を出さず
「分からないので教えて欲しい」と、周りに聞いてみる。
そんな風に「自分から、助けを求める」ことも
とても大切ですね
また、今
ひとりにドバっと依存が向かっている場合は、
複数人、甘えられる人を作って分散すると、
相手も自分も、気持ちが楽かもしれません♪
また、甘えても甘えても、満たされません。とか、
私のことを愛してくれる人なんていないです。という場合は、
あなたが、誰かを愛す側になり、
助けてあげることが抜け道になる事も多いですね。
つまり、まずは
誰かの依存を満たしてあげるんです。
カウンセリングでは
「与えて抜ける」なんて言ったりするのですが、
私たちは「誰かのお役にたっている」ということが、
おおきな喜びになるんですね。
そして、「出入口」なんていう言葉にもあるように、
基本的に、良い循環というのは
「出す」ことが先、「入る」のが後なので
まず「誰かを想い、一生懸命になる」ことで
「与える」→「受け取る」→「与える」→「受け取る」の
サイクルが整うことも多いですよ~♪
自分にはどっちが足りてないかな~?って
探ってみてくださいね
参考になれば幸いです。
PS:
拍手コメント、ご感想、いつもありがとうございます
なかなかお返事出来てませんが、
おひとつおひとつ大切に読ませていただいています~。嬉しいです!
世の中に、たくさんあるブログの中で、
(そして、私のブログの中にも沢山記事があるわけですが)
何か心に響く記事がヒットしたならば、
きっと、それはあなたが受け取る「ベストタイミング」なんだと思います
みなさんのお役にたてたら嬉しいです。
みなさんの幸せ、私も応援していますね。
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