いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。
パートナーが欲しいなって思っているんだけど、
お恥ずかしいことに、
私いままで、誰ともお付き合いをしたことがないんですね。
『彼氏いない歴＝年齢』って、
相手にしてみたら「重く」感じちゃうんじゃないか？
「面倒くさいな」って言われちゃうんじゃないか？
って、不安で
なかなか恋愛に積極的になれないんです・・。
カウンセリングでは、
こんなお話をお伺いすることがあります。
「周りの人と比べて、恋愛経験が少ない」
ということに関して
恋愛に不安を感じちゃうのは、仕方がないと思うんです。
だって、経験がないことですからね。
（恥ずかしいことでもなんでもないですしね～～～＞＜）
でも、この不安を理由にして
一歩、踏み出さないで居続けることは、
先送りにしているだけで、しんどくなっていっちゃったり、
どんどん怖れが膨らんじゃったりするんですね。
せっかく、気になる相手がいるのに
自分の怖れが大きすぎて、
見送ってしまう、というのも、切ない話ですしね＞＜
こんなときには、
ちょっと視点を変えて
って感じていて、
それを信じているのは「自分」であることを、
再認識してあげるといいと思います。
ようするに、
「私はそう思うけれど
本当に、相手がそう思うかどうかは、分からないよね！」
という意見を
自分の中に取り入れてあげることが、大切なんですね。
どうして、それが大切か説明しますと・・
私たちの心には
つい、やってしまいがちな
「過度の一般化」という、心の癖がありまして、
たとえば、テレビで、
たとえば、週刊誌で、
たとえば、たまたま読んだブログ記事で、
たとえば、あの人に、
『彼氏いない歴＝年齢』って、
みたいなことを言われたり、聞いたりしたときに
本当はそれは、
その人の意見でしかないのに関わらず
「世の中の人は、
みんなが、そう感じているに違いない。」
本当の現実が、見えなくなってしまったりするんですよ。
実はこれ、けっこう身近に溢れていまして、
「自分を縛る鎖」になっている場合が多いんですね。
たとえば、
「みんなが、私を嫌っている」
「絶対に、私は嫌われる」
「一度も、うまくいったためしがない」
「普通は、こうでしょ」
苦しくなっちゃった時には、
「過度の一般化」をしちゃっている場合が多いんです。
ようするに、
決めつけちゃってたりするんです。
この「過度な一般化」は、
みんなが持っている心の癖なので
自分も、周りの人も、
自覚なくやっちゃうことが多いのですが
（押しつけ合っちゃったりもしますしね・・）
そんなときには、
「自分は、どう思うのか？」
「何を信じていきたいのか？」
「どんな世界で、生きていきたいのか？」
を基準にして、
「そう思う人もいるけど、
違う考え方をする人もいるかもしれないよね」って、
自分を、緩めてあげていただけたらと思います。
最後になりましたが。
たとえば、あなたがもし過去
「『彼氏いない歴＝年齢』って、重いよね～」とか、
傷ついた経験があったとしたら。
自分の価値を見失わないでいただきたいなって、私は思います。
その人以上に、
たくさ～～んいるはずですからね。
応援していますね！
参考になれば、幸いです。
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