いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
カウンセリングなどでは、
とっても自立的に生きて来られたクライアントさまに、
「もっと、彼に甘えてみませんか?」
「助けてもらうのも、ひとつの手ですよ」
なんて、お伝えすることも多いのですが、
「なんか・・・彼に負けた気になるので嫌です!!」
っておっしゃられる方って、けっこう多いんですよ。
彼と雑談していても、
ついつい、彼の話を「でもさ~」って否定したくなっちゃったり。
彼の自慢話に、なんかイライラして
バカにされているように感じちゃったり。
彼が誰かに認められていると、
「いやいや、彼にはこんなダメなところがね」って言いたくなったり、
なんか、男性が怖いなって思っちゃう。
こういうときには、
彼と「競争」が起きている場合が多いです。
つまり、戦っているような状態なんですよね。
とはいえ、
「大好きな彼なのに、
彼を認めてあげられない私って、サイテー・・」
って責めないで欲しんですよね。
というのも、
そんな方の心の深いところを探ってみると、
特別「彼」というわけではなく、
「男」という存在に対して、
めちゃくちゃ敵対心を持っていた!ということも
めずらしくないから、なんです。
「あ、これ私のことだわ!!」と思われた方は、
彼とのことは一旦置いといて。
まずは、あなたの中の
「男って、こういうもの」というイメージを書き出してみてください。
いいところも、嫌なところも
どんどん書き出してみましょう。
次に、その色眼鏡で「彼」を見ていないかな~?って
チェックしてみましょう!
男性、と一言で言ったって、
いろいろな人がいますよね^^
実はこれだけでも、
彼の印象が変わってくることが多いんですよ。
(心理学では「投影を取り戻す」といいます)
「それでも、やっぱり
男性に対して、敵対心が出てきてしまうんですっ!」
という場合はですね、
さまざまなことが考えられるのですが、
◇「男って」と
思い込んでしまった過去の出来事から
誤解を解いていったり。
◇「女って損」と
思い込んでしまった過去の出来事から、
誤解を解いていったりするのも、ひとつの手です。
自己診断では難しい部分でもありますので、
良かったら、カウンセリングなども使ってみてくださいね~。
怒りや悲しみがある場合は、ちゃんと消化して
男性のいい部分や、女性(自分の性)のいい部分も
自分の中に取り入れていくことが出来ると、
異性を「戦う相手」という位置づけではなく、
「お互いに足りない部分を支え合う、対等な相手」
という位置づけにおきやすくなり、
過剰な競争心が癒えていく場合も多いですよ^^
あなたが大好きな人と、
より、親密になれますように。
参考になれば幸いです!
* * *
名古屋・鶴舞駅の弊社カウンセリングルーム (地図)にて
面談カウンセリングを行っております。
(↑玄関は、この案内板が目印です☆)
(↑廊下はこんな感じです!)
(↑通称、3の部屋! 若干レアなお部屋です)
《講演します!》