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「結婚しなくても幸せになれる時代だけれど、私はあなたと結婚したい」

いつもありがとうございます。

カウンセリングサービス 服部希美です。

今日は、一言メッセージを更新です。

先日、電車の中吊りを見ていたら、

某結婚情報誌の広告の、

一番下の、目立たなさそ~うな場所に


「結婚しなくても幸せになれる時代だけれど、
私はあなたと結婚したい」

こんな一言が書いてありまして、 

思わず「深いな~」って唸ってしまったのですが(笑)

みなさんは、この一文を読んで

どんなことを感じますか???


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「昔と比べて、人生の選択肢が増えたこと」
(ここがタイトルの
「結婚しなくても幸せになれる時代」の部分ですね)

自体は、本当にすばらしいことで、

喜ばしいこと、ですよね!

そして、

どれを選んでも幸せだけれど

私はあなたを選びたいの。

そんな気持ちになれる相手と出会えることって、

とってもとっても、幸せなことだと思うんです。

でもですね。

「自由」な時代だからこそ、

「何が自分にとって、幸せか」さまよってしまう。

そんな方も、 けっこう多いんじゃないかなって

私は思うんですが、 みなさんはいかがですか??

たとえば・・

「結婚できたら、
幸せになれるんじゃないか?」

「あの職業に就いたら、
幸せになれるんじゃないか?」

「子供が出来たら、
幸せになれるんじゃないか?

「もっと人から認められたら
幸せになれるんじゃないか?」
こんな風に、

ある意味「テンプレート」みたいな


「これが手に入ったら幸せになれるのでは像」が、

だんだんと、崩れてきていて

「たとえそれが叶ったって

幸せになれるかどうかは、分からないよ?」

「叶ったとしても、辛いのはイヤだな・・」

「じゃあいったい、

私は何を求めたらいいの?」

みたいな・・

選択肢があるがゆえに

「不安」や「焦り」が出てきちゃうといいますか。

そんな風に感じちゃう背景としては 

「生き方が多様になってきて、

まだそれほど経ってない」のと、         

「親やその親の世代の苦労を

間近に見て育った世代である」

というところも、

大きいんですけどね

実は、心理面から紐解いてみると  

時代とか、世代とかよりも

「今の自分はダメだ」という自己否定
「私には幸せを手に入れるだけの力がない」という無力感

自分の心の中に、

いっぱい隠れていることが

「不安」や「迷い」の1番の理由だったりするんです。


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ですからね。 

もしあなたが、人生に迷っていて


「私、いったい、なにがやりたいんだろう」

そんな風に感じて、

しんどくなっちゃうときには

「迷いを感じやすい時代なんだな」ということと、

「自分に自信がない」のかもしれないな、と思ってみる。

そして、

「自分が何をしたい?何を欲しい?」って、
根気よく自分に聞いていくこと

「自分の価値や才能を、もう一度再認識する」

を、セットで取り組んでみるといいと思いますよ~。

とくに、無力感は誤解ですからね^^

いらない誤解は、解いてあげましょうね☆

参考になれば幸いです!

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