いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。
カウンセリングの中でも、
私生活においても、最近つくづく思うのは
対人関係がうまくいかない理由の多くは
「愛情のすれ違い」だなぁ、ということ。
このすれ違い、というのは
男女の考え方の違いや、個性、愛情表現の違い
といった要素も大きいんですけどね
セルフイメージと他者イメージのギャップ
という要素も、絡んでくることが多いのです
カウンセリングサービス 服部希美です。
さてさて、今日は
「いじられやすさ」と「セルフイメージ」
について、書いてみたいと思います。
みなさんの身近に
自分のことを「いじってくる人」っていますか？
ちょっかいをかけてきたり、
ちょっぴり、意地悪なことを言ってきたり・・。
普通に考えると「私のこと、気に食わないから、そんなこと言うのかな？」って
感じちゃうと思うのですが・・
人によっては、いじることが
この心理を
心理学では「反動形成」といいまして
ストレートに愛情表現を出せない人が取ってしまいがちな
防衛の手段だと言われています。
「恥ずかしがりやに見えない、恥ずかしがりやの人」ほど、
親密な人を、からかうことで
「私はそのぐらい、あなたのことを信頼していますよ」
という表現していることって、少なくないんです。
男の子が、気を引きたい女の子に
なぜか意地悪しちゃう心理、と同じですね。
で、ですね～。
そんな愛情表現の仕方をする人と
セルフイメージが低く、自己嫌悪が強い人が、影響しあうと・・
「攻撃されている」って感じやすくなっちゃうんですよ。
＊＊＊
もちろん、モラハラ・セクハラのような形や
望まないものは、距離を取って欲しいのですが
仲良くいたいな～と思う相手であれば
相手を変えようとするよりは
「セルフイメージを、
他者から見てもらっている価値まで引き上げる」
つまり、対等さをもつ
「あなたのことは好きだけど
そういう扱いは、やめてほしいな」
って伝えられる関係性を築くことも、対等さが必要ですし
セルフイメージと他者イメージの差がありすぎると
自分から下の位置に下がってしまうため、
どうしても、被害者意識に嵌ってしまいますからね（経験済み。）
あなたは、ちゃんと
周りから見てもらっている価値受け取れてますか？？
ちょっとチェックしてみてくださいね！
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