完全無欠のヒーローの心理には「変身前の自分は役立たず」という心理が隠れている！【恋と仕事の心理学に「断れない心理の裏側」をＵＰしました☆】

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス　服部希美です。

本日公開しました
アメブロ「恋と仕事の心理学」にて

「頼まれると断れない」心理の裏側
～完全無欠のヒーローの心理～

と題しまして、

「頼まれごとをすると、どうにも断れず
抱え込んでしまい、潰れてしまう」

このパターンがどこから来ているのか？
そして、どのように手放していくといいのか？を

今回は「完全無欠のヒーローの心理」から紐解いてみました

実は、心優しきがんばり屋さんがハマりやすい心理であります（汗）

ちょこっと頭に入れておくだけでも、
ずいぶん違ってくると思いますのでね

どうぞ、下の画像をタップしてご覧くださいね～

さてさて。
今日は「ヒーローの心理」のオマケです（笑）

本編では「完全無欠のヒーローから、人間に戻ろう！」が
テーマだったわけなのですが

実は「ヒーローであらねばならない！」という心理の裏側には

「変身前の素の私は
とても、ダメで無力な奴です」

という、強烈な「自己否定」が眠っていることが多いです。

ようするに、「完全無欠のヒーロー」ぐらいにならなくちゃ
「私は愛される価値はないし、お役には立てない」

本当の私、つまり
「変身前の自分は役立たず！」という思い込みがあるんですね。

やっていることも、人に対する想いも
それ自体はすばらしく、みんなも助かっていると思うのです。

「ヒーローになって、みんなを助けてあげたい」
「誰にも苦しい思いをして欲しくない」という平和を祈る気持ちは

間違いなく、あなたの「愛」から出てきています。

あまりに愛したいがゆえに、
無力な自分では、どうしたら良いかわからなくて、

完全無欠のヒーローになって助ける、
という方法を取ってしまっただけ。

もう、その「強く折れない愛」を持ち続けてきたことだけで
充分に「真のヒーロー」なんですよね。

ですからね～

ずっとずっとヒーローやってきたな～って思う方は
いままでのがんばりや、自分の中の「愛」を認めたうえで。

まずは、人間に戻る時間を、
少し増やすところからはじめてみていただけたらと思うのです。

そして、ちゃんと人間である自分を慈しみ。
同じ人間として、周りの人と分かち合い。

「人間の私」も、捨てたものじゃないかもね。
お互いに「ほころびのある人間で生まれてきたから」良かったのかもね。

いつか、そんな風に思えると良いですよね