自分にとって、深刻であればあるほど・・
私たちは、「人に弱音を吐くこと」を遠慮をして
ひとりで頑張ろうとしてしまうようです。
迷惑かけたくない。
重荷になりたくない。
それは、あなたの愛情表現の一つなんだけれども
ひとりでかかえて
ボロボロになっていく姿を見ているだけしかできない、
あなたの周りの人は・・・・どんな気持ちになるでしょうね。
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
私たちは、
相手が大切に思う人であればあるほど、
そして、あなたが愛情深い人であるほど、
そしてそして、自分のことを「迷惑な存在だ」と感じていればいるほど
人に頼ることを「遠慮」し、ひとりで頑張る
という愛し方を選択しがちです。
しかも、遠慮って
けっこう人によって出方が違うんですよね。
たとえば「相手に迷惑がかかる」という正統派パターンから
「あんたなんかに、何が分かるのよ!」
「自分でやったほうが早いわ!」
って、相手を攻撃して遠ざけるパターンや
「どうせ、助けてくれないんでしょ」
「もう、傷つきたくない」
「こんなことしたら、嫌われちゃうんじゃないか」
って、自分から離れるパターン。
「人生、そんなに甘くない」
「社会人なんて、そんなもの」
という「マイルール」を作って自ら縛るパターン。
あの手この手を使って、
「遠慮する正当な理由」を作り出して、
自分ひとりで抱え込もうとしてしまうみたいです。
なんていうんでしょう・・
そうしてまでも、私たちは
「人を愛したい」みたいなんですよね。
ですから、まずは
「ああ、私、あの人を愛するために
遠慮しているのかもしれないな」
って「気づく」ことが大切なんです
ここに気が付かないと、
いくら、まわりから「遠慮しなくていいよ~」って言われても、恐らく、します(笑)
だって、この心理状態のままだと、
「遠慮しない」ということは
愛することを止める、ということと同じだから。
そして次は、その愛情を
「違う形で表現していこう」と決めることが大事です。
そのためには、またまた「気づき」が大切なんですね
それは、「私は・・・こんなにも、あの人を愛しているんだ」という気づきですね。
そこを気づくことが出来ると、今度は、
自分で自分のことも認められるようにもなってきますし、
あなたが、相手を大切に思うように、
あなたの大切な人も、あなたを愛したいと思っているかも
ここが、腑に落ちてきます!
そうすると「愛させてあげる」大切さが理解できて、
愛させてやってもいいかなぁって思えるようになったりしますよ。
とはいえ・・です。
いままで遠慮されてきた方が
いきなり実践できるか、といわれると、ちょっと難しいと思うんですよ。
そういうときには、まず、安全な場で
人に甘える・弱音を吐く練習をしたり
「こんな私は、みんなの迷惑になる」といった罪悪感をたくさん持っていると
とても自分の愛を認めてあげられないと思うので
カウンセリングやセラピーなどで、
罪悪感を減らしてあげることも有効です
よろしければ、カウンセリングもお使いくださいね!
ひとりでがんばる、というのも
あなたの才能の一つで、大切なことです。
でも、ひとりで抱え込んで、しんどいとき。
辛くて、悲しくて、寂しいときぐらい・・・・
周りの人をお役にたたせてあげてくださいね。
あなたを愛させてあげるスキマを、開けてあげてくださいね~。
私も応援しています!
参考になれば、幸いです。
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