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「きっとこうなるだろう」というダークストーリを抜け出して幸せに生きるコツ

お付き合いする前から、お別れを言い出された場合を考えすぎてしまったり
結婚をする前から、離婚した時のことを考えて怖くなっちゃったり
子育ての心配をしてしまったり

私たちはどうも「不安を先取り」して
起きていない未来を憂い、落ち込んだり、
身動きが取りにくくなったりしてしまうようです。

こういう「きっとこうなるんじゃないかな」という
最悪のネガティブストーリーのことを「ダークストーリー」なんていうのですが

もし、未来が決まっていないのだとしたら
ポジティブな未来だって同じだけ想像しても良さそうなのに

私たちはどうも、ポジティブなストーリーよりも
ダークストーリーのほうにばかり、目を向けがちだったりしますね。

そしてなんだか、ダークストーリーの方がリアリティがあるのです!
いやいや、いいこともあるんじゃない?って言われても
なんか・・ダークストーリーの方が現実味を帯びてたりしませんか?

理想のパートナーが現れて
一緒に楽しく過ごしました!というストーリーよりも

このまま独身で、周りに変わり者扱いされ
ガタガタ窓がいうような、古い風呂無しアパートで
せんべい布団の上で孤独に死んでいくんだわ・・

みたいな、ストーリーの方が現実味があるみたいな。

(ダークストーリー、昭和すぎますかね^^;)

まるで映像が浮かぶ、そんな方もいらっしゃるかもしれません。
それだけ私たちは普段、ダークストーリーのイメトレをしていると言っても過言ではないのかもしれませんね〜。


いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス服部希美です。

新しいサイトに移行して、1日が経ちました。
みなさま、楽しんでいただけてますでしょうか?

今日はオンライン講座だったのですが、
みなさん、遊びに来てくださるかなぁって気になって
準備しながら、ちょこちょことサイトを覗いていましたよー(笑)

(オンライン講座に来てくださったみなさま、おつかれさまでした!)

記事を修正しながらも、新しい記事を書いていきたいと思います♪
どうぞよろしくお願いしますねー。

さて実は今日の講座は、今日のタイトルであります
「ダークストーリーから抜け出して、幸せに生きるコツ」というタイトルでやらせていただきました。

今日は少しだけ、講座の内容を書いてみたいと思います。

ダークストーリーと言われるこのネガティブな物語は
大なり小なり、誰でも持っていると思うのですよね。

先に危険を察しておくことで、回避できることもあります。
正直なところ、ネガティブな先読みができないと人にも優しくできません^^:
思いやりの裏側には「こういうことが起こりうるから気をつけよう」という配慮があることは多かったりします。

でもね、ここで二手に分かれるのかな?と思うのです。

「いや、まぁ、そういうこともあるかもだけれど、いい風にも転がるかもしれないじゃない?」
「最悪、こういうことが起きたとしても、こんな風に対処したらいいしね」
「やってみて、わかることもあるよね」

こういう「これからの未来のポジティブな面」をちょっとでも見るのか

「いやいやいや、きっとダークストーリーが現実化するに決まっている」
「きっとこの先も、変わらないだろう」
「期待するだけ無駄だよ」

ダークストーリーに、まるごと引っ張られてしまうか?

自分自身が、ダークストーリーにとらわれまくり
冷静な判断ができなかった時代があったので(ものすごく不安症になっちゃったんですよ、一時期)
その経験も踏まえて、なのですが。

物事を無理矢理ポジティブに捉えなきゃいけないとか
楽観的でなければいけない、とは私は思わないのですよね。

だって、想定したダークストーリーが起きる可能性だって
ぜったいにゼロとは言い切れないですもの。

そんな怖いこと起きないよ〜!大丈夫!だけじゃ
済んで行かないことだって、ありますね。

でもね、かといって
ダークストーリーが必ず起きる、と捉われすぎてしまうと
人生はそちらに引っ張られてしまいがちなのです。

たとえば「きっと浮気をされるに違いない・・!」というダークストーリーを描き
旦那さんを縛って、見張って、疑って・・って、やり続けていたら、
苦しさに浮気したくなっちゃったりもするかもしれません。

きっと嫌われる、それぐらいだったら先に嫌ってやる〜!って
まるで膨らみすぎた風船を割りたくなってしまうような気持ちになる方も多いかも。
(俗にいう「自爆」)

「ダークストーリーだけを見続けてしまうと」
ほら、やっぱりねという現実が起きやすくなっちゃうんです。

でも、自分のダークストーリーを嫌わずに
そしてポジティブなストーリーにも公平に(ここポイント!)
意識を向けることができたなら。

「確かに、そういうこともあるよね」
でも「そうじゃない場合もあるかもね」とフラットに選べるようになったり

万が一、ダークストーリーどおりになったら
私はこういう行動が取れるな?とか。
そうならないために、いま、なにか行動しておこうか?とか
自分の幸せのために取り組めることが見えてきます。

ダークストーリーの奥にある「本当に欲しいストーリー」を見つけ
そのための一歩を、応援してあげることだってできるわけですね。

とはいえ、私たちはナチュラルに
「ネガティブなことを想定する」ようにできているんです。
命を守るために。大切な人を守るために。誰かを愛するために。

それはそれで大事なこと。
でもね、それだけじゃ、幸せだとは感じられないのも私たち人間です。

ですから今日はちょっとだけ。
ちょっとした、ハッピーストーリーに目を向けてみましょう。

どんなことが起きたら嬉しい?
本当はどうなりたい?
諦めたくない思い、ありませんか??

もし何にも出てこないよーとか、苦しくなってきちゃったよーという方はね
良かったらカウンセリングもご活用くださいね。

毎日を頑張る、優しいあなたのお力になれたら嬉しいです。

参考になれば幸いです。

【寂しさを笑顔に変えるカウンセリング】

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あなたの大切な人とをつなぐ、懸け橋にしていきませんか?^^


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【最後に追記♪】


いま世界中の人が「ダークストーリー」を描きがちだと思うのですよ。

このまま、どうなっちゃうのかな?
いったいいつまで、この調子なの?
もうだめだ、打つ手がない。
こんなに怖いことが起きるよ。

みんな頑張っているけれど、どうしてもダークストーリーに引っ張られがち。

でもだからといってね「そんなこと、起きない起きない♪」
「自分に限って」って無理にポジティブになるのも危ないと思いませんか?^^;

こういうときこそ、ダークストーリーを全否定するのではなくてね

そういう可能性もあるかもね、では、私はどうしよう?
どんな未来のために行動しようか?

(まずは、ちゃんと休まないといけない人もいるかもですね。)

そうやって、ちょっとだけ。
「ダークストーリーの向こう側」を意識するだけでも、
今感じている心の疲れが抜けていくことも多いんですよ^^

毎日を頑張るあなたにこそ、
その先にたどり着いていただきたいし、
きっと辿り着けるのではないか?と私は感じておりますよ♪

一人では難しい、そんなときにはカウンセリングもご活用くださいね。

毎日を頑張るあなたの参考になれば幸いです。

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