いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
今日はオンライン講座の日。
リアルタイムでご参加くださったみなさまと
2時間びっしりと、お話しさせていただきました。
(ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!)
テーマは「劣等感を解消し、幸せに生きる方法」
劣等感をなぜ感じやすいのか?その背景から
劣等感を解消し、幸せに生きていくコツをお伝えしました。
今回服部がお伝えしたかったのは「個性」
他の誰かと比べて、ではなく、あなたにとって得意なこと。
見つけるきっかけになっていただけたらと思い
あれこれ、あれこれ準備をしてみました。
なんていうか、人と比べてっていうやり方じゃない
自分のいいところ発掘アプローチ方法をお伝えしたかったんですよね。
だって、個性ってそういうものだから。
劣等感の解消の仕方はいろいろありますが、
個人的に「自分の個性を受け入れる」という視点が
すごく大事だと思っているのですね。
人はみんな違いますから
数値で比べれば必ず優劣がつきますね。
優劣というか、差といいますか。
劣等感とは人と比べて
「あの人よりもできない」と感じ、情けなさや惨めさを感じること。
劣等感は誰しも持ってしまうものであり
その思いは「よりよい自分になりたい」であったり
「役に立ちたい」であったりと愛や優しさからきているのだけれど
人と自分との違い、つまり「個性」をね
人や存在としての優劣にしてしまうのは・・
ちょっと悲しいなと思うのですよ。
*
たとえば、あなたがいる場所によって、
あなたの個性のありがたみって変わります。
たとえば私の場合、
理論的に考えたり計算が苦手だったり
(子供の頃から苦手だったのですよ^^;)
自然に敏感かと言われれば、どうだろう?と思うのですが
音に敏感であったり、
イメージの力を使うのは得意な方、なんですよね。
手先も器用な方だとは思います。
ライブにも行きますし、
好きな声の人もやっぱりいますし、
好きな曲ができると1週間ぐらいひたすらに
その曲を聴いていたりするわけなのですが
そんな私が事務職でデスクワークをやってたんですよねー。
若かりし頃。
まー・・慣れないことを、よく頑張っていたなぁと思いますね。
*
学校のテストでは、どうしても
「言語能力」や「計算能力」が高い人の方が優れていると感じやすいですね。
たしかに社会で生きていく上で必要な能力ではあるのですが
だからといって、その能力があまり長けてなくても
人としての価値は上がったり下がったりはしないのです。
自分の個性をどう伸ばすか?
どう、役立てていくのか?
ただそれだけでいいんですよね。
あなたはあなただから素晴らしいのです。
どうか、あなたの個性を無くさないであげてくださいね。
*
私たちは、自分に自信がない分人と比べます。
そして自信がない時ほど、自分のだめなところと良いところを比べます。
するとどんどんと自信がなくなって、さらに自分のことが嫌いになってしまいます。
自分の良さや実力が出せなくなり、さらに自分を嫌いになる。
悪循環。
そろそろ、卒業してもいい頃かもしれませんね。
できないことはあるかもしれないけれど、あなたにもできることがある。
あなただから、できることもある。
一緒に探していきましょうね。
参考になれば幸いです。
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