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相談することが苦手だった私が、カウンセラーになったわけ

いまはカウンセラーとして、
カウンセリングをオススメしている私ですが・・・

実は、私も初めてカウンセリングを受けるとき、とっても不安で

受けてみようかな?と思いはじめてから
実際に受けるまでに、1年ぐらい迷いました。

なぜなら、私は小さい頃から
誰かに悩みを相談するのがとっても苦手だったんですね

なぜ、相談することが苦手だったのかというと、
相談した相手に、

「それはあなたが悪いよね」って 自分を否定されたり、
「そのぐらい大した悩みじゃないじゃん」って バカにされたり、
「こうするべきでしょ!」って 意見を押し付けられたり、
「もっと頑張りなさい !」って 追い込まれたりするんじゃないか?

相談相手に、迷惑をかけるんじゃないか?
嫌われちゃったらどうしよう?

などなど・・

とにかくとにかく、相談することに対して
マイナスイメージしか持っていなかったんです。

ですが5年ほど前、
そんな私に、辛い出来事が立て続けに起こりました。

長年お付き合いした彼との破局、
もともとうまくいってなかった両親との仲が悪化、
職場の人間関係も悪化・・・。

あまりの出来事に私は、気にかけてくれるお友達にすら
「責められてしまうんじゃないか」と感じるぐらいに、人が怖くなってしまい
自分から連絡を絶って、人を避けるようになってしまいました。

そこまで追い詰められて、ようやく、
私は誰かに相談してみようと思い

カウンセリングサービスの初回無料電話カウンセリングを申し込むことにしたんです。

でも、この一本の電話が私の人生を変えるきっかけになりました。

勇気を振り絞って電話をかけ、カウンセラーさんの優しい声をきいた途端、
私は、涙が溢れて言葉になりませんでした。

自分でも、ビックリ!

「ゆっくりでいいですからね」と励まされながら、なんとか事情を説明すると、

それは辛いよね。
そんなに大変だったんだね。
よく、ここまで頑張ってきたね。

カウンセラーさんは、優しい言葉をかけてくれたんですね。

そのカウンセリングでは、
現状の整理と、アドバイスを貰って終わったのですが、

カウンセリングを受けた次の日の朝。
現実を直接変えてもらったわけでもないのに

もう少しがんばろう。

いつかこの状態から抜け出して
「そんなこともあったなぁ」なんて、笑える未来にしたい。

って、自然と、前向きな気持ちになれたんです。


そのとき
勇気を出してカウンセリングを受けて良かった。

人に相談するって本当は、こんなに楽になれるものなんだと、心底感じたのでした。

この一本の電話カウンセリングで勇気づけられた私は、
今度は私が、誰かの人生を応援できたらいいな~と思い、
神戸メンタルサービスで心理学を学び始めました。

カウンセリングも平行して受け続け、

カウンセラーさんと共に「私が抱えていた生きづらさの原因」を探しだし、
気持ちを整理したり、もらったアドバイスを実践して行くうちに、
気持ちも楽に、現実もどんどん好転して行きました。

両親とディズニーランドに
家族旅行に行く夢が叶いましたし

職場の人間関係も改善。
飲み会を定期開催するほど仲がいい職場になりました。

お友達との絆も深まり、
共に心理学を学ぶ仲間も増え、
お互いの幸せを応援し合う喜びを感じています。

凹んだり、悩んだりしたときには、
誰かに相談したり、気持ちを聞いてもらおうと思えるようにもなりました。

そしてなにより、いまでは、
あの辛かった時期があるから今の私がある、と過去に感謝出来るようにもなりました。

この経験から私は、

『どんな出来事も、そんな日々もあったねと笑える日が必ず来る!』という思いを胸に、

いまの状況の向こう側にある「お客さまの本当の幸せ」を見続け、
ひたむきにお客さまを応援するカウンセリングを心がけています。

私の経験が、みなさまのお役にたてれば幸いです。

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