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甘え上手さんの憂鬱(2)

前回の記事の続きです

「甘え上手(私は甘えることしかできない)」と感じている状態だと
 
たくさん愛情を感じた分だけ、
「私も、あの人たちみたいに、もっと与えられる自分にならきゃ」って
焦ってしまうのかもしれませんが・・・・
「甘え上手さん」が思う「与え上手さん像」って、
めちゃくちゃレベルが高いみたいなんです

充分に、与え上手さんの場合が多かったりするんですよ


* * * * *

心理学では
人は「自分がしてもらったように、相手に愛情を与えたい」生き物だと
言われているんですね。

例えば、自分が子供の頃、
誕生日の度に、お母さんが手作りケーキを焼いてくれたとしましょうね。
ケーキを囲んでみんなでお祝いをするのが嬉しくて、
あなたは誕生日が待ち遠しかったとします

すると今度は、自分の彼や、子供のために
ケーキを焼いてあげたいなとは思うわけですが、

あなたがお料理が苦手だったり、忙しかったりして
プレゼントや、お部屋の飾りつけまでは用意するものの、
なかなかケーキ作りまで手が回らなかったとしましょう。

誕生日を楽しい思い出にしてあげたいという気持ちは同じなので、

相手には、とっても喜ばれたりするわけですが

いままで周りの人から貰ってきた愛情と、
自分の愛し方を比較して、

「自分は足りていないなぁ」とか「自分って、人に対して愛情がないのかな」
って誤解してしまうことがあるみたいなんですね><

甘え上手さんが作られる背景には、
過去、上手に与えてくれた(甘えさせてくれた)存在がいる場合が多いんです。

そんな、与え上手さんから
「私もあんな風になりたい!」という
ポジティブな影響力を受けることも多いのですが、

「あの人みたいにならなければ!」という
「与え上手」の基準が高くなり、自分に厳しくなってしまったりするんですね。

人それぞれ、個性もありますし、得意不得意もあります。
まるっきり同じことが出来ないのは、当たり前なんですが。

「私も甘えさせてもらって嬉しかったから、誰かに与えてあげたい」

という思いが強い分、
ちょっと頑張りすぎてしまったりするのかもしれませんね。

ということで・・
いまよりもっと「与え上手さん(甘え上手さん)」になるためには、

「私はあの人に比べて、上手に与えてあげられていない」
から、頑張って与えることよりも、
あなたの愛し方を、喜んでくれてる人がいる。
この事実を受け取ることが、大切だったりするんですね。
 
 

愛し方って、本当にいろいろあります。

面倒をみる、何かをしてあげる、物を与える、声をかける
家事をする、家計を助ける、手間暇をかけてあげる、
という分かりやすい愛し方もあれば、

相手を信頼して、見守る愛だったり、幸せを願う気持ちだったり
相手から目に見えない形の、愛だってあります。

あなたがいてくれるだけで、
心強かったり、安心したり、楽しかったり。
自分のしたことで、喜んでくれる存在がいるから頑張れる。

そんな、与えている側はなかなか気づけない、
愛し方もありますよね

自分って甘えてばかりだわ。
上手に与えられていないかも・・・そんな風に思う時には、

「私の愛し方」を、再確認してみてくださいね。

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セルフワークとしては、
あなたの身近な人に、ちょっと聞いてみるといいと思います

「私にしてもらったことで、嬉しかったことって何かある?」って。

ちょっと照れくさい質問ですが。

どれだけ自分が、相手を愛そうとしてきたか。
私もお役のにたちたい、と願ってきたか。

そして実は、ちゃんとみんなのお役に立ててきたことを
再確認してみてくださいね

自分の愛し方を再確認できると、
更にその愛を、無理なく、上手に使っていくことが出来ます。

受け取る、与えるの循環もよくなるので、

「甘え上手さん」「与え上手さん」の
両方を発揮することが出来るようになってきますよ!

参考になれば幸いです。 

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