◎服部希美のカウンセリングを受けるには >>

【お申込み5日(金)15時まで】心の荷物が軽くなるとどうなるの?

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

今日は、いよいよ今週末!
1DAYワークショップのお知らせ。

「いったい、1DAYワークショップってなにするの?」について書いてみたいと思います。

興味はあるんだけれど、、と迷っていらっしゃる方のね、
参考になれば幸いです。

目次

毎日を頑張るあなただからこそ、心の荷物をおろす時間を大切にしよう

たとえば。

私たちは、感情というものを持っています。
そして日々、いろんなことを感じながら生きています。

楽しいな、嬉しいな、幸せだな、好きだな、良かったな、そんないい感情もあれば
嫌だな、辛いな、悲しいな、悔しいな、ムカつくな、腹が立つな、許せない、ごめんなさい、
そんな感じると嫌〜な感情もいっぱい感じています。

どちらが良くて、どちらはダメということではなく
両方が感じて当たり前で、大切なものだったりもするのですが
自立的に生きている私たちは、ぐっと自分のネガティブな感情を飲み込んで、頑張っていたりするんですよね。

優しい方ほど、無意識に。
忍耐強い人ほど、弱音を吐かずに、頑張っていたりするもの。

もちろん、社会において、
自分の欲求だけに従って生きていくということは難しいことです。
周りの人のために、自分の感情を飲み込むということが必要なこともあります。

たとえば、今日は超暑い日なので仕事に行きたくないなー、
って思っても、頑張って仕事に行ったりしますね。

実は不安や心細さを感じているけれど
そんなこと言ってたら、日常やっていけないし、とか。

みんなで意見を出し合ったとき、自分の意見が通らなかった。そんなとき。
自分のやりたい方向とは違うけれど意見を譲って、周りの人のために協力してあげるとかね。

本当は私もやりたくないけど・・みんなも大変だし、私が頑張らなきゃ、とかね。

上司に嫌味を言われちゃった。あの一言にカチンときたなぁ・・と思っても、
その怒りをそのままぶつけて関係を壊しちゃう、こういうこともね、あまりやりませんね^^;

まぁ・・機嫌が悪かったのかな。
私も、ちょっとタイミング悪かったかな。
あの人は、ああいう人だしな。仕方ないよね。

お母さんだしね、上司だしね、大人だしね、奥さんだしね。

それはそれでね、誰かに自分の弱音を聞いてもらったり、
自分を労ってあげたりしながら、バランスが取れればいいのです。

ちゃんと話し合ったりね^^

でもですね、頑張り屋さんの中には
ずっとずっとずっと・・飲み込み続けてしまったり、
誰にも頼れず、ひとりで抱えすぎてしまったり、
あまりに辛すぎるので、感情を切り離して頑張っている・・こういうことも多かったりするんです。

辛いだなんて思っちゃダメよね。
寂しいなんて思っちゃダメよね。
人に頼っちゃダメだよね。
こんなこと、感じちゃダメだよね。

たとえば、そうやって心の奥に押しやっていくと、どうなるのか・・。

まるで地層のように、積み重なっていって
本当の自分の気持ちがわからなくなっちゃったり
生きづらさを感じることが増えてきちゃったりするのです。

たとえば、なぜか分からないけれど「しんどい」であったり、
日常で起きる小さなきっかけで、心が大きく反応してしまったり、

(なんか、馬鹿にされてる!?とかねー・・)

人と会うの辛いな。ひとりのほうが楽だなとか。
あなたはいいよね、私はこんなに辛いのに・・・!
でも、そんなふうに感じちゃう私って、最低だな。とか。

「きっとまた、こういう辛いことが起きるだろう」と
過去の辛い経験をもとに、未来を思い描いてしまったり。

なんだかいつもひとりぼっちだな。
どうせ、所詮、人生なんてそんなものよ。
これ以上、どうしたらいいのよ。もう、頑張れないよ・・。

なんにも、感じません。
自分のやりたいことも、好きなことも、分からなくなっちゃった。
人生ってつまらないな。はやく、終わらないかな。
色もない、味もない、そんな灰色の世界にいるような感じになってしまったり。

みたいなことにね、なっちゃったりすることもあるのですね。

そこから対人トラブルが勃発してしまったり、
頑張る方向を間違えちゃったりして・・
カウンセリングにたどり着いた、そんな方もね、いらっしゃったりするのですね。

自分にも人にも温かい目を向けること

もちろん、ひとりで抱えてしまうパターンは
手放していけるといいわけですけども。

こういったときには、
まず自分に温かい目を向けて
感情をケアして、ゆとりを作ることが大切だったりするんですね。

よくやってるよ。
よくやってきたんだよ、ってね。

そしてね、感情のケアというのは
「自分は見守られている」とか「自分に味方がいる」という状況の中で
あたたかいつながりの中で癒していくというのが、一番いいのではないかと服部は考えているのです。

たとえば、子供が迷子になって・・お母さんを探している時
ぐっと心細い気持ちを飲み込んで、踏ん張っていたりしますよね。

周りの大人には、気丈に振る舞っていたりする。

でも、お母さんの顔を見た瞬間、抱きしめられた瞬間、温もりを感じた瞬間
心の緊張が解けて、うわっと飲み込んでいた感情が出てきて、癒されていく。軽くなっていく。
また、笑顔になれる心の状態を取り戻していく。

こういうことって、実は、大人だって同じなんです。

たとえば、誰かからかけてもらった優しい言葉に、涙が溢れてきた。
優しい眼差しを見て、泣きたい気持ちになった。
本を読んでいて不意に出会った言葉に、込み上げてくるものがあった。

こういうことって・・・・ありませんか?

そうやって、誰かの温かさや優しさに触れたとき
私たちの心はふっと緩み・・
奥の奥にある感情が溢れ、癒されていったりするんですね。

そして、そんな自分でいられる人がいるからこそ、日常で頑張れる。
こういうことも、多かったりします。

たとえるなら・・・
体が疲れて切っている時・・鼻歌とかスキップとかできませんよね^^;
息をつめて思い詰めているときに、いい案も浮かびにくかったりしますが

心が軽くなればなるほど、
本来もっている、自分の良さや魅力もどんどん開花しやすくなりますし、

頑張りたいときに、頑張れたり。
まぁ、なんとかなるでしょって思えたり。

あれがやりたいな、これ美味しいな、幸せだなって
感じることが増えてきたり、ちょっと周りに大らかになれたり。

ゆとりや、軽さってね
実はすごーーーく大切なんですね。

ちょこっと余談なのですけどね
私もずーっと心が重たい人でして・・
「心が軽くなってきて、ようやく心から笑えるようになった」そんな人だったりします。

でもね、これが普通だったのです。
いつでも心配事があって、いつでも社会で戦っていて
いつでも自信がなくて・・。

顔、かちかち。心、かちかち。
笑っている暇なんてないでしょ、みたいな。

でも、軽くなってみてね、思ったのです。
「うわ、私、いままでずーっとすごい重たい状態で生きてきたんだな」

素直に笑えるって、幸せだなーーーってね。

そして、笑顔が伝染して
みんなで笑えたら、幸せだなぁってねー。

コロナ前、ワークショップで撮った一枚。当時の仲間とー!

ですから、1DAYワークショップでは
自分にも人にも温かい目を向けて、心の荷物をおろしていこうがテーマにいたしましたよ。

すこし荷物をおろして。できれば、過剰に背負ってしまうパターンを手放していきましょう

もちろんですね、ずっとずっと、自分を押し込めてきたり
感じることを切り離してきた、感じていたらやってこれなかった・・
そういう方はね、すこしづつ取り組んでいくことが大切ですね。

今回のワークショップが、素顔のあなたを取り戻していく、一歩になったなら嬉しいです^^

あなたのテーマを扱う時間も設けます

また、私たちは
「自分の荷物(テーマや、心にひっかかっていること)を後回しにすればするほど、自己肯定感が下がる」という仕組みがあったりします。

たとえばね、あなたのお部屋が散らかっている。

洋服は床に散乱。
洗い物、溜め込んじゃった。
そういや、窓、ぜんぜん開けていないなあ・・。

でね、別にね、お部屋が片付いていないことは問題じゃないんです。

片付いてなくてもね、自分が納得できていればいいですし、
いいじゃん。このぐらいねーって思えていればいいと思うし、
片付ける気力が沸いてくるまで、待ってあげてもいいわけです。

自分で片付けられなければ、誰かに頼んでもいいですしね〜^^

問題はそこではなくてね、
「片付けなきゃいけないのに、私は先延ばししているな・・」と感じていることなんです。

いつか、片付けなきゃ。
はやく、片付けなきゃいけないのに。
片付けられない私って、ダメだな・・。

そんな自分にOKって・・・出せなかったりするんですよね。
正直で真面目な方ほど・・・ね。

でもね、片付けられない、片付けないにも理由があったりするもの。

実は、掃除だけではなく、完璧主義のパターンがあったり
「私はできない人だ」と思い込んでしまっていたり
ずーっと抱えてきた寂しさを、無意識に「もの」で埋め合わせていたり、ね。

もしそうだとしたら、
まずはその寂しさや、完璧主義になってしまったルーツを探ってあげたり
今の関係の中で緩めていく、満たしていくことが大切だったりするわけです。

ちなみにですね〜
自分をちっぽけに扱っていても、似たようなことが起きたりします。

こんな自分なんて愛されないよね、とか。
こんな自分が人を愛したって、きっとうまく愛せないに決まっている。
こんな自分が、人生を変えるなんてできっこない。

そんなふうに感じて、自分の愛や力をセーブしてしまっているとね
ものすごーーーーーく自分を責めてしまいます。

また、心の中に「言えなかったごめんなさい」が消化不良のままに眠っている
こういうときにも、心はどんどんと重たくなっていきます。
自覚はないことも多いのですけどね。

そして、罪悪感は抱えれば抱えるほど
自分が幸せになることに制限をかけてしまいます。

「こんなに罪深い私が、幸せになっていいのだろうか」
「新しい恋、してもいいのかな」
「私が幸せになったら、あの人が寂しがらないかな」

でもね、罪悪感は誤解なんですよね。
あなたがとてもいい人で、優しい人で、愛情深かったから
引き受けたものでもあったりします。

無力だと感じながらも、あなたはよく、頑張ってきたはず。

すべて、愛に変えていくことができますし・・
あなたはもう、許されてもいいし、前に進んでもいいのですよね。

今回のワークショップでは、
参加者様に持ち寄っていただいたお悩みを具体的にお聞きし

「心って、こういう仕組みになっているんだよ」とか
「こういうことが起きているときには、こういうことが背景にあるかもしれないね」とか
「今の状況から前に進むためには、こういう要素があるといいかもね」などなど

心理分析ももちろんご提供いたします!
そして、心に引っかかっている「感情」を癒す、というお時間も取っていきます。

たとえば、
いま改善したい、取り組みたいテーマがある方は、そちらを^^

「〜しなきゃいけない」「私はOOだ」という思い込みや制限を外して、自分らしく過ごしたい。
今のパートナーや対人関係を改善したい。
過去の失恋や失敗感を手放して、新しい恋愛がしたいな。
前へ進む勇気が欲しい。自信が欲しい。もっと楽しみたい。笑いたい。
悪くは無いのだけれど、つまらない。なぜか辛い。そんな気持ちを軽くしたい。
心の疲れを癒したい。心のケアの時間をつくりたい。
なんだか面白そうだから参加してみたい。

お話がまとまっていなくても、大丈夫です(そんなものです〜)
ぜひぜひ、お持ち寄りくださいね。

また、いったいどんなことをするのか、よくわからないな・・という方もね、
サポートしますので、ご安心くださいね〜。

ちなみに、カウンセリングとワークショップの違いは、
他の人のお話を聞きながら、自分のテーマも取り組めるということ!

ぜひ、自分を罰するために、正すために、ではなくてね^^;(本・末・転・倒)

あなたの心が軽くなって、軽やかに幸せに生きるために
ご活用いただけたらなと思います。

心をほぐしていく時間
心の荷物を下ろしていく時間
軽くて、いい感覚を感じる時間

よろしければ、ご一緒にいかがですか?

あなたのご参加、お待ちしております♪

お待ちしております♪
  • URLをコピーしました!
目次