いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です
本日、アメブロの恋と仕事の心理学に、
「寂しさ」を、人とつながるための懸け橋に変えよう☆
という記事を書かせていただきました
「寂しさ」って、あまり感じたくはない感情の一つだと思うのですが、
今日は、その記事に関して
補足的な内容で書いてみたいと思います。
実は、ずっとずっと
寂しさを抑圧してきたタイプの方って、
「寂しさに耐える」と言うカタチで、
誰かを愛してきた方が多かったりするんですよね。
たとえば、幼い頃であれば・・・
下の兄弟が多くて
お母さんは自分に時間を割くことが出来なかったから、
本当はさびしかったけど・・
自分のことはじぶんでやる、
おりこうさんでいることで、家族を守ってきた。
お父さんとお母さんがケンカばかりしていた。
本当はさびしかったけど・・
自分まで言いはじめたら、
家族が壊れてしまうと思って、自分の気持ちを言えなかった。
お父さんやお母さんが、
仕事などで家を空けることが多くて
本当はさびしかったけど・・
グッと耐えて、子供である自分が、
お母さん役やお父さん役を引き受けてきた。
幼少期のご家族との関係以外にも、
いろいろあるとおもうのですが、
本当はさびしかったのに・・
「寂しさ」に耐える、ということで「誰かを愛してきた」方って、
「寂しい」と感じたら、誰かの迷惑になる・・と感じていたりするので、
なかなか寂しさに素直になれなかったりするんですよね。
でも、実は「寂しい」という感情にひとりで耐え続けるというのは
人に甘えられない、ということと同じなんですよね。
つまり、どんどん自立していってしまうんです
そして自分の寂しさを隠している分、
「寂しさなんてものともしない、とっても強い人」にも見えたりするので、
「あなたは、私がいなくても大丈夫だよね」
って勘違いされて、人が離れていってしまったり。
場合によっては、
「気が強い」「生意気」なんて誤解されちゃう、なんてことも起きたりします。
(私も昔、そうでした。)
確かに、あなたが寂しさに耐えてくれたおかげで、
助かった人がいたと思うんです。
そんな愛し方って、なかなか出来ないことですよね。
そんなあなたの愛情は、
とてもとても、素晴らしいものだけれど、
でも、今のあなたには、
もっともっと違う愛し方を選択することだって、可能だと思うんですよ。
ひとりで耐える、という愛し方を卒業して
誰も、犠牲にならない愛し方を、
いっしょに探してみませんか?
そのためには、まず
「自分が犠牲をしない」ことが第一歩になりますよね
あなたの愛する人のためにも、
あなたの中の「寂しさ」、大切に扱ってあげていただけたらなって思います。
参考になれば幸いです!
【11月のスケジュールのおしらせ】
11月14、15日(土日)
いずれも、10:00~、13:00~、16:00~、19:00開始です。
(日によって、待機のない時間もございます)
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