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「八方美人だ」って言われちゃうアナタへ~自分も数にいれよう!~

相手の話に耳を傾け、
心に寄り添いながら、相手のテンションにあわせていくタイプ。

自分としては、みんなの話を聞いているのは楽しい。
相手の喜ぶ顔がみれて、うれしい。

もちろん、「えー、でも、私はこう思うな」って、口をはさむことも出来る。

でも、相手には相手の気持ちがあるからな~、
そういう考え方もあるんだ~って思って、受け止める。

そんな風に人を愛する方が、
よく言われちゃう言葉は・・・・「八方美人」、という言葉なのかもしれません。

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

今日は「八方美人」って言われちゃうことが多くて
ちょっとお悩みの方に向けて、書いてみたいと思います。

そもそもですね、
相手の想いをくみ取って、大切にできる、って
本当にスゴイことなんですよ。

なかなか出来ないことなんですよね。

でも、そんな方ほど、
そんな自分を嫌っていることって、多かったりするんですよね。

「私は、人に嫌われたくないから、そういう風にしているんじゃないの?」
「私って、偽善的だなぁ」
「私は優しいんじゃなくて、いいかっこしぃなだけ」

カウンセリングの現場でも、
どうしてそんなに自分のことを悪い人にしちゃうんだろう?って
驚いてしまうぐらい・・自分を責めているらっしゃる方って多いんです。

でも・・・本当に人が大切でなければ、
そんなことで自分を責めないんですよね・・・。

その愛し方は、あなたが人を利用したりするためではなく

いままで生きて来た過程で身に着けた、
あなたの愛し方だった、それだけだったりするんです。

でもですね、人を大切にするあまり
「自分を数に入れない」という愛し方だと
まわりに誤解されやすかったりするんですよね。

たとえば・・・

人を決して傷つけない、嫌な気分にさせないために、

自分の意見はひっこめてしまう。

そのやり方をしていると、相手から

「私のこと、信頼してくれないのかな?」と思わせちゃったり、
「何考えているか分からない」って言われちゃったり、

「愛してくれているのかな?」と不安になって

「一体あなたは、どう考えているのよ!」
「私のこと、どうでもいいって思っているんでしょ」って言われちゃったりするんです。

相手も、あなたが思っているように、あなたの意見が聞きたいんですよね。

あなたが幸せになる事で、
幸せを感じる人も、いるんですよ。
 

ですから、こういう愛し方をされる方のテーマは、
「自分も数に入れる」 だったりします。

どこか・・・・自分のことはどうでもいいや、って思っていませんか?。
遠慮、していませんか?

 

エクササイズとしては、

いきなり、人に対して
自分の意見を述べましょう!というのは難しいかもしれませんので、

まずは自分で自分の気持ちを大切に扱ってあげる練習をしてみましょう。

「好きなものは、好き」
「嫌なものは、嫌」
「こんなものが、欲しい」
「私はこれが、幸せ」

なにかを買うとき、選ぶときに
「自分が何を感じているか?」ちょっと意識をして、

自分が一番心地よいものを「選んで」みましょう。

そして、日常で自分が感じる感情すべてに、
「それでいいんだよ」って自分に許可を出してあげましょう♪

中にはネガティブな感情もあると思いますが、
「そうだよね、そう感じちゃうよね」って認めてあげてくださいね

あなたが自分のことを大切に扱えるようになってくると
今以上に、相手を大切にすることが出来るようになりますよ!

あなたが、あなたの大切な人と

よりよい関係になる参考になれば幸いです!

 

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