幸せを感じるセンサーを敏感にしよう！～「ちょっとだけ特別な時間」に幸せを感じた話～

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス　心理カウンセラー服部希美です。

今日は、名古屋のプロカウンセラーが大集合して、
カウンセリングルームの大掃除をしたんですね

去年も思ったのですが、
カウンセリングルームの大掃除って、なんだか楽しいんですよ。

掃除が進むにつれ、
みんな、だんだんへんてこなテンションになってきて

やたらと、細かい部分に、こだわり出したり（笑）
思い出話に花を咲かせ始めたり。

そんなこんなで、大掃除が終わったあと、
みんなで、キレイになったルームでお茶を飲んだのですが

そんな、ちょっとだけ特別な時間が、
なんだか私にはとっても幸せだったんですよね

すごく、いい気分になってお家に帰ってきました。

「スペシャルな時間」も、もちろんステキですが、
こういった「日常の、ちょっとした特別な時間」も、いいですよね～。

いまでこそ、そんな風に感じる私ですが、

昔は、こういった「ちょっと特別な時間」に幸せを感じることって、
あんまりなかったように思うんですよ。

「ありがたいな」とか、「私って、幸せ者だよね」とは感じていましたが、
自分の心にジーンと響く・・・という感じではなかったように思うんです

実は私たちは、

なにかしらの感情を抑圧しているときや、
ガマンをしているとき。

自分の感情に、鈍感になってしまいがちなんですよね。

感じていないわけではないのですが、

外部から強い刺激を与えないと、
自分の感情が、自覚できなくなっていたりするんです。

たとえば、
お酒やギャンブルなどにハマりすぎてしまったり。
好きなものを追いかける、にしても、異常に行き過ぎてしまったり。

刺激的な彼にばかり、興味が沸いてしまって
いつも辛い恋愛ばかりを繰り返してしまったり。

日常が、なんだかつまらないなぁと感じちゃったり、
無意味なものに感じてしまい、

「もっと、自分が好きになれるものを探さなきゃ！」って、
日常に、より強い刺激を求めて、さ迷ってしまったりもします。

こんなときには、「ガマン」や「抑圧している感情」に注目して
自分の心をほぐし、「感じやすく」してあげましょう

あなたにもし、自覚があるガマンがあるなら
とりあえず、ひとつ、手放してみようと、意欲を持ってみてくださいね。

何をガマンしてるか分からないわ。という方は、
「思わず泣けちゃうような映画」を見てみることをオススメします♪

外部から強い刺激を与える、というよりも、
「心を積極的に動かす（感情を感じる）」というイメージですね。

最初は、あんまり感じないかもしれませんが
徐々に内側から、心がほぐれていくことが多いですよ。

年末年始、お時間がある方は
ぜひぜひ、お試しくださいね～

参考になれば幸いです！