幸せになることを、ブロックしてしまう理由～私だけが、楽になっていいのかな？～

恋愛や自己実現のご相談をお聞きしていると、

「私だけ、幸せになっていいのかな？」

という思いがブロックになって

望む結果が手に入るのを阻んでいるときって多いんですね。

でも、あなたがリーダーシップを取って

幸せを受け取ることで、

みんなに与えてあげられる「幸せ」って、あるんですよ！

今日は「幸せになる罪悪感」に

フォーカスして書いてみたいと思います

＊　＊　＊　＊

いつもありがとうございます。

カウンセリングサービス　服部希美です。

今日は面談カウンセリングのあと、

空いているルームでこの記事を書いています
♪

お供は、最近はまっているフルーツゼリー！

昔はそこまで好きではなかったのですが、

最近おいしさに目覚め

自分のご褒美として、よく食べてます

さてさて、

私のカウンセリングでは

「自分の好きなものや、食べたいモノをちゃんと選んで、

惜しみなく、自分に与えてあげましょうね～」

なんて宿題をお出しすることが多いのですが

ここに抵抗感がある方って、結構多いんですね。

自分が

幸せになること、

楽しむこと、

好きなことをする、

楽になる

に、遠慮があるといいますか。

この状態で、恋愛を頑張るとなると

大概、犠牲のパターンに入っていっちゃうんですよね。

「あなたが幸せだったら、私は辛くたっていいの。」って。

そうすると、

相手は辛そうなあなたを見続けることになるので

「俺ばっかりごめんな」という罪悪感にはまりやすくなり

愛させてもらえない状態に陥るので

他に目が行ってしまったり

「重たい！」なんて言われちゃったりと

せっかくのあなたの愛情が

うまく伝わらず、から回っちゃうことが多くなるんです。

でも、遠慮することで愛してきた方って、

悪気は全くないんですね。

彼が大好きだからこそ、

自分が遠慮してしまうわけです。

すごく、健気なんですね。

だから、彼がいくら「遠慮しないでね」って言ってくれても

つい、一歩引いてしまう。知らないうちにガマンしてた。

こんなことが繰り返されちゃったりするんですね。

（すごく切ない話ですよね・・）

こういう心のパターンをお持ちの方は、

心の奥底に、

「私だけが、幸せになっていいのかな？」という

罪悪感が眠っていることが多いので

カウンセリングでは、

現在、表面的に起こっていることを見ながら

この根っこの部分を取り扱っていくことが多いですね。

私だけ、というのが出てきた時点で

あなたの身近な人に

「あまり幸せそうに見えない人」がいた（いる）のかな？とか。

自分のことは置いといてでも

「助けてあげなきゃいけない、
守ってあげなきゃいけない、」って思う人がいた（いる）のかな？とか。

そしてそこに、助けられなかったという罪悪感
は眠っていないだろうか？とか。

（あくまで、ケースバイケースですけどね。）

カウンセリングなどで過去を見つめなおし、

罪悪感を減らしてあげる、というのも手ではありますが、

実生活で意識していく場合は、

遠慮や犠牲を手放して

リーダーシップという愛し方を選択してみよう、

と意欲を持ってみるといいと思います。

リーダーシップとは、

「まず私が幸せの見本を見せる」という愛し方。

こんな風に、生きていいんだよ。

こんな風に、幸せになれるんだよ。

わたしだって出来たんだから

あなたにも、出来るよ！　大丈夫！！

それを姿で
みんなに見せてあげる、という愛し方です。

その人には、その人の選択があり、人生があり

その人なりの「幸せ」がありますから

あなたの幸せな姿をみても

「私はいいわ」「私には、無理よ」

「あなたはいいわよね～
。」

（これは、自分には手に入らないと思っているから出てくる言葉です）

っていうかもしれませんが

それはその人のプロセス。選択です。

でも、幸せの見本を見せてあげることは

確実に、相手の選択肢の幅を広げることになりますからね！

まずは自分が幸せになる

良かったら、意識してみてくださいませ。

あなたの幸せ、応援していますね。

参考になれば、幸いです

◇カウンセリングのご案内◇   

〇６月１３日、１４日（月火）
〇６月１９～２１日（日〜火）