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「過去の人」に捉われている私を、解放してあげる方法

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

今日は、

知っておくと便利な心理学の物の見方を、
ひとつ、ご紹介したいと思います!

* * *

カウンセリングやワークショップなどで、
対人関係でお悩みの方のお話を聞いていると、
かつての自分の状況と、
逆の立場にいらっしゃる方の
お悩みをお聞きすることって、あるんですね。
たとえば、
分かりやすい例を挙げますと・・・
私は10年お付き合いした彼に、
お別れを告げられたという、イタタな経験があるのですが、
長年お付き合いした相手に、
お別れを切り出した側の方、とか。
長年お付き合いした人とお別れして、
私を選んでくれたんだ、という方、とかのお悩みを
リアルにお聞きすることがあるわけです。

もちろん、本人ではないので

まったくいっしょ、ではないですし

聞いていて
胸がちくりと、痛くなる事もあるのですが(笑)

この、逆の立場の視点が、
過去に捉われている自分を

開放してくれることって、多いんですよ。

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当事者であるとき、
私たちは「主観」で物事をみて、感じています。

その中だけで
折り合いがつけばいいのですが、

なかなか、そうはいかないことって多いんですよ。

被害者のポジションや、
自分の痛みや悲しみに捉われて、
抜け出せなくなっちゃうことも。

もちろん、自分の気持ちをちゃんと感じて、
癒してあげることも、とてもとても大切なのですが、

それでも、過去に捉われちゃっているときは、

ちょっと立ち位置を変えて、

「相手の立場に立って、自分を見てみる」

ことで、ヒントを得てみると
抜けだしやすくなったりするんですよ。

面談カウンセリングなどでは、
セラピーや心理療法を利用しながら、

体感したり、腑に落としていくのですが、

ご自身で取り組まれる場合は、

「もし、相手がそうせざるを得なかったとしたら
どういう理由があったんだろう?」

という視点で、
理由を20個ぐらい、書いてみてくださいね。

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ここでのポイントは、

それが
正解かどうかは、あまり関係がないということ。

自分の中で、腑に落ちることが大切です。

どれだけ分かってあげたくても、

私たちは、他人の気持ちを
100パーセント理解してあげることって、出来ないですからね。

「もしかしたら、こうだったのかな?」

という、憶測で構いませんので
いろいろな角度で、数を書いてみてください。

そして、もし自分が、この状態だったとしたら
どんな感じがするのかも、感じてみてください。

いままでの感じ方と、何か変わりましたか???

怒りがドンドン湧いてきちゃったり、
余計に、自分をいっぱい責めちゃう・・なんて場合は、

まだ、タイミングではないかもしれませんから

そんなときにはまず、
自分の気持ちを、ケアしてあげてくださいね~。

・・・・実はこのエクササイズ、
受け取り下手さんを改善することにもお役にたちますので^^

良かったらやってみてくださいね!

参考になれば、幸いです。

    【寂しさを笑顔に変えるカウンセリング】 

「自分と、ちゃんと向き合いたい。」
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