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お母さんの愚痴聞き係だった私が、陥りやすい恋愛パターンについて考えてみる

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

カウンセリングの現場では、

「恋愛が、どうにもうまくいきません!」というお話を、
たくさんたくさん、お聞きするのですが、

みなさん、それぞれうまくいかない要因って違うんですね。

ですから、カウンセリングでは
おひとりおひとり、じっくりとお話をお伺いしながら
オーダーメイドのカウンセリングをご提供していくのですが、

「どうせ私なんかが、がんばったって無理よね」と、
どこか一生懸命になれない恋愛パターンや、

逆に、「あれこれ尽くし過ぎて、相手にうざったがられちゃう」
押しつけパターン

もしくは、自立しすぎて
誰も近寄れない「孤高の人」になってしまう、

そんなパターンに共通する原因の一つに、

幼いころ、お母さんの愚痴聞き係だった。

そんな過去が浮かび上がってくることって多いんですよ。 

* *

実はさっきの例は、
かつて私が持っていた恋愛パターンなので
バッサリ書いちゃったわけなのですが。

「誰が悪い」という問題ではなく。

人って、愚痴を聞き続けていると、
「私には何もしてあげられてない」という無力さを感じやすいんですよ。

それは誤解だったりもしますし、
引き受けすぎ、だったりもするんですけどね。

そこで、痛烈に

「私は助けてあげられなかった」
という失敗感を感じてしまうと、

「私には何もできない」
「私は無力だ」

という、間違った自己概念
出来上がってしまうことがあるんです。

それだけあなたが、
愛情深かったということでもあるのですが、

この失敗感を持ち続けていると、
大人になって、愛する人が出来た時・・・

大好きな相手だからこそ、

「私には何もできない」

「私は無力だ」

と思う分、与えることに関してがんばりすぎて空回り
「やっぱり私は無力だわ」と、更に傷ついてしまったり。

「私には何もできない」

「私は無力だ」

という痛みが強すぎて、
その痛みに触れないように、

あえて、ダメな彼女を演じてしまったり、
かまってちゃんになっちゃったり。

彼のことを大好きになる事に、ブレーキをかけてしまったり

私は、恋愛なんて、人付き合いなんて、
面倒くさいから、興味ないの!って
自ら冷たい人を装って、人を切り離してしまったりして、

寂しさを抱えてしまうことが、多いです。

本当は誰よりも、
人が大~好きで、愛したい方なのに。
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こんなときには、
自分への誤解を解いていくとともに、(そう、誤解ですよ!)

「自分の与えている影響力に気づく」練習をしていきましょう。

あと、この心のパターンをお持ちの方は、

私が頑張らなきゃ!
私は弱音を吐いちゃいけない!

という思いを持ちすぎてしまうので、

信頼できる人にサポートしてもらいながら、
二人三脚で取り組んでいくことも、必須ですよ。

ぜひぜひ、カウンセリングもご利用くださいね!
いっしょにやっていきましょう。

参考になれば、幸いです。

 寂しさを笑顔に変えるカウンセリング

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