いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
今日は、寂しさの心理学。
カウンセリングでは、
「彼が欲しいんです」「結婚したいなって思っているんです」
が、なかなかいい人に出会えません・・。
なんだか、心が動きません。
私って恋愛に向いてないのでしょうか。
お友達の恋バナを聞いていると、正直焦ります…!
こんなお話をお伺いすることがあるんですけどね、
「恋愛したい」けど
この、両極端な思いが「葛藤」を起こしていることも、少なくありません。
誰かを「さびしがらせないように」
自分の心にブレーキをかけていることって、けっこう多いんですよ!
たとえば・・
「お父さんの子供でいてあげなくちゃ」
「お母さんの子供でいてあげなくちゃ」
お父さん、お父さんが寂しくなっちゃうんじゃないかな?とかね。
こういう場合の「子供」というのは
親子関係における「子供ポジション」という場合と、
「子供っぽい」という意味で使われるような、
何も知らない「ウブ」な私でいる、というものとあるのですが
とくに、「ウブな私」でいてあげる
という愛情表現を選択し続けていると
大人の恋愛をはじめることが、
難しくなっちゃったりすることが多いんですね。
まぁ…いろんな理屈はあれど、です。
慣れ親しんだポジションが変わる、って
お互いにちょっと不安で、そして
寂しさも伴うもの、だったりしますよねー。
(卒業式とか、寂しいですもんね。
かといって、いつまでも卒業できないと困ってしまう。)
その気持ちも、分かるような気がします。
ちなみに「寂しさ」を感じる度合いは
子供時代に両親に、十分に依存できたか?
どれだけ信頼関係を築けているか?でも、変わってきたりするので
(ちなみに、両親が寂しそうに見える場合も、
投影や抑圧の影響を受けている場合が多いので、
自分の中の寂しさをどう扱うか?がテーマになりますよ)
まず「なぜ私は、恋愛できないんだろう」って悩んだときに、
ご両親の顔がチラついちゃったあなたは、
「私、大人になるのが、
ちょっと寂しいのかもしれないな」
って思ってみると、
それだけでも、ちょっと楽になるかもしれませんね
最後に…
恋愛に限らず、幸せは「増えていくもの」です。
あなたがたくさん幸せを受け取れれば、
あなたの大切な人にも、
幸せのおすそ分けが出来ますからね!
ぜひぜひ「あなたの望むもの」に
一歩、足を踏み出していただけたらなって思います。
応援しています!
参考になれば幸いです。
面談カウンセリングのご案内
名古屋・鶴舞駅徒歩5分の弊社カウンセリングルームにて
対面式のカウンセリングをご提供しています。
また、月に一回東京地区にも出張カウンセリングを行っております。
オンライン面談(Zoom)もご選択いただけます。
お好みでお選びくださいね♪
◇直近の面談カウンセリングのご案内◇
<名古屋・鶴舞>
7月26日(月)
8月1~3日(金土日)
(
<東京(駒場)出張>
★8月22~24日(土日)
▼▼カウンセリング予約センター▼▼
・電話番号:
・営業時間:12:00~20:30
・定休日:月曜(月祝の場合は翌火曜)、他