いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。
今日は服部の雑談コラムです。
実は先日、お友達と
お食事に行ってきたんですね。
おいしいお料理をつまみながら
たあいない話で、長時間盛り上がり、
楽しいひと時を過ごしたのですが、
よくよく会話を聞いていたらですね~。
楽しみ上手・楽しませ上手な人って、
たあいない会話のなかに
自然と「私の好きなもの」が、混じっているんですよね。
「あそこに行ってきて、楽しかったよー!」とか。
「今度、ここに行きたいと思っていてね~」とか。
「私、こういうのが好きなんですよー」とか
「今度の給料日明けに、これを買おうと思ってるんです!」とか。
食べ物から、アイドル、行きたい場所、
洋服のブランドや、異性のタイプ、休日の過ごし方、などなど・・・
実はこういう風に、
「自分の好き」を周りに表現していると、
自分に合う人が寄って気安いんですね。
周りに分かりやすいですからね。
そうすると、
気楽に関われる対人関係も築きやすくなり
自分の「好き」を、さらに素直に楽しんでいける
環境が整いやすかったりするのですが
いざ、自分が「好きなこと」を話す側となると・・
ためらっちゃったりしませんか?。
「こんなことが好きだってばれたら、
相手は引かないかなー」とか。
「だから、なに?」って言われちゃわないかな?とか。
「このぐらいで「好き」って言っていいのかな?」とか。
人の「好き」を聞いてあげるのはいいんだけれど、
自分の「好き」を表現することには、「ためらい」が出る。
実はこういうときの「ためらい」は
「自分の好きなものを
人に受け入れてもらえるか、どうか」というよりも
「こんな自分でも、受け入れてもらえるかな?」という不安、
つまり「自己嫌悪」から来ていることが多いです。
「えっ、好きなことを話すだけなのに?」
って感じる方も多いと思うんですけどね
実は、自分から発信する会話、というのは
自分の内面を表現することと同じなので、
自分で自分を嫌いすぎていると
会話を発しようとするときに、
自分が自分対して思っていることを
相手も思うのではないか?
という怖れが出てくるんですね。
つまり、自分のことを嫌いすぎていたり、
ちっぽけに扱っていると、
好きなことですら、
表現できなくなっちゃったりするんです。
そして、その状態を続けて
行き着く先は・・
「いい人なんだけど、良く分からない人」
「なんだか、ガードが固い人」
(実はこれ、過去の私・・。)
なんだかちょっと、切ないですよね。
もちろんですね、
自分の好きなものを
人に受け入れてもらえるかどうかは、
自分ではどうしようもない部分、つまり
相手の選択の部分も多いです。
「これはいいものなんだから、
あなたも好きになりなさいよ!」
「私の意見を否定しないでちょうだいよ!」
って、価値観を押し付けちゃうのは、
やりすぎだと思いますし
誰かの「好き」を聞いてあげることも、
とっても素晴らしいことだと思います。
でももし、
あなたが「自分の好き」を
あまり発信してないなー、とか
発信するのに抵抗感があるなーと思ったときには、
「私、自分のこと嫌いすぎてないかな?」って
ちょこっと、チェックしてみるといいかもしれませんよ~。
あなたの「好き」を知りたいなって思う人も、
きっといると思いますからね
参考になれば幸いです!
名古屋/東京(出張) 所属カウンセラー
服部希美(はっとりのぞみ)
名古屋・鶴舞駅すぐの弊社面談ルームにて
対面式の面談カウンセリングをご提供しています。
また、月に一回、東京(駒場)にも出張しています。
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10時~、13時~、16時~、19時スタートです。
☆名古屋(鶴舞)【面談】
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11月7日(火)
11月10日(金)
11月14日(火)
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☆東京(駒場)【面談】
11月4、5日(土日)
☆10月の予約センターのお休み
16日(月)、23日(月)、30日(月)
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<取材協力>
■小学館Menjoy!にてインタビュー
「父親が嫌いだった女性」の心理と恋愛へ与える影響は?
心理カウンセラーに聞く
■読売テレビ「かんさいネットten!」VTR出演
夏の風物詩 花火のカラクリ
<ワークショップ開催>
■【12/10(日)】大切な人も私も幸せにする「大人の自己受容レッスン」