◎服部希美のカウンセリングを受けるには >>

自分の発言をあとで後悔しちゃう人は、自分のことより周りのことを優先しすぎているかもしれませんね

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

毎日寒いですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

服部は、今年の冬に購入した「電気で温めるゆたんぽ」が気に入りまして
カウンセリングでも、寝る時にでも、肌身離さず(笑)フル稼働しております。

ただ、けっきょく、お部屋の暖房も必要なので
節電にはなっていないような気もしていますが^^;
お部屋が温まるよりも、ゆたんぽが温まる方が早いので助かっております。

あと、冷える指先とか、首とか、ピンポイントで温められるのも助かる・・。

もうね、使えるものはなんでも使って^^
冬も元気に乗り越えていこうと思っておりますよー。

みなさまも、どうぞ、温かくお過ごしくださいね。

温かい飲み物も大事ですよね〜^^ほっこり

さて、今日は対人関係について。

恋愛においても、職場や友人関係、色々な物事に対して
「気にしすぎてしまう」方って少なくないのかなと思います。

こんな言っちゃったけど、大丈夫だったかな。
あのとき、あの人の顔色が曇ったような気がする。気にしちゃったかな。

どうしよう、どうしよう・・

こういうことを書いている私も、以前は、ものすっごく気にしぃでして
小さなことをクヨクヨ気にしては、落ち込み、しばらく這い上がって来れない・・
そんなことを、しょっちゅう繰り返していたんですよね。

で、とくに
自分の発する言葉一つ一つに、すごーーーく慎重になっていました。

「あの一言、あの人の機嫌を損ねなかったかな」
「あとから、こういうことを言われたらどうしよう」

でも、そういうことって、長く続いてくると疲れちゃうのですよね。

そうすると「リスクを回避」したくなるわけです。
消極的になっちゃうわけですね。

「しゃしゃりでないように、気をつけておこう。気配を消しておこう」
「とにかく、無難な回答をしておかなきゃ。当たり障りないことを言っておこう」

・・でも、そうやって頭で自分で自分を抑制している時って
気を抜くと、ぽろっと「失言」が出ちゃったりするんですよねー。

で「ああ、また失言しちゃった」「また、言っちゃった」って後悔する。

あまりに辛すぎて、

「人と関わらない方が、楽にいられるよ」
「自分1人で生き抜く力をつけたらいいだけ」
「けっきょくのところ、相手にどう思われるかを気にするような、弱いメンタルだからダメなんだ!もっと尖らなきゃ!」

そんなふうに、人から精神的に離れて
自立(ひとりきりで頑張る世界)に、足を踏み込んでしまう
こういうことも、あったりします。

毎日、力を入れっぱなし。
馬鹿にされないように生きる、
1匹狼のように強がって生きる、みたいなね・・。

でね、こういう心理を持っていらっしゃる方というのは
気を使いすぎなくても「相手の気持ちを大事にできる人」なのだと思うのですが

「自分の気持ちより、周りの人の気持ちを優先する」ことが、板につきすぎて
自分の本音が出せる場所がない。表現することを抑え込んでいる。
こういうことも少なくないのですね。

たとえば、ホースを蛇口に繋いで、お水を出そうとした時に
ホースの先を手でぎゅっとつまむと、水の勢いが増しますよね。

いくら、つまんでいても・・
すこし力を抜いちゃうと、隙間からお水が漏れちゃう。
こういうことって、あったりします。

実は、このお水と同じように
感情や自分なりの考えというのは
自分では感じていないように思った時でも、どんどん心の中から溢れてきます。

「それは嫌だな」とか「そうじゃないんだけど」とか
「そんな言い方しなくてもいいのに」とか「本当はこうしたいんだけど」とか

たとえば、それに気づかなかったりとか。

自分の感情や、考えを、無理やり閉じ込めていると・・
ふっと気を抜いた瞬間、漏れ出ちゃうわけです。

しかも、抑え込んでいた分
勢いが良かったり、慣れていない分、表現方法が誤解されやすい形で。

心の声が漏れ出てしまった時
「本音がでちゃったってことでしょ。けっきょく、私はそういう人なんだ」
と感じて、自分を責めてしまう方も多いかもしれませんが

いままで出せていない分、勢いが増してしまったり
濃い状態ででちゃっている、と思っていただいた方が近いかもしれません。

自分の言動を客観的にみて、失言がないよう心がけられる人というのは
黒い本音もしっかり自分で認めて、安全な場所で吐き出していたりします。

感情というのは、しっかりと感じてあげたり
言葉にして外に出してあげると、消化されていきますから
心に余裕ができ、結果、本当に気をつけなければいけない場で、暴発せずに済んでたりするようです。

相手の立場に立って考えられる、ということは、
とてもとても大切なことで、人と支え合い、生きていくには学ぶ必要もありますね。

「私さえ良ければいい。周りなんてどうでもいい」
「相手が勝手に感じたことでしょ。私に責任なんてないわ」

なんて・・こういうタイプの方は
けっきょくのところ、思えないと思うのです^^;

人を大切に扱いたいからこそ、悩まれているのですからね。

でも、あまりに自分の言動を気にしすぎてしまう場合はね
自分の気持ちを横に置いて、相手の気持ちばかりを優先していて・・
自分の感情を置き去りにしちゃっているかもしれませんね。

では、今日のエクササイズです。

あなたには、時間を忘れて楽しめる趣味や好きなものがありますか?
やってみたいこと、ありますか?

どんなものでもいいですよ〜。

そういった「自分の心が動くもの」に、触れる時間。
自分の気持ちを最優先にしてあげる時間、作れていますでしょうか?

ネガティブな感情を抑え込んでいる時というのは
楽しいや嬉しいという感情も置き去りにしていることが多いですから
良かったら、毎日5分でもいいので「自分ファースト」な時間を作ってあげてみてくださいね。

また、押し込め続けてきた辛い感情を吐き出したいのであれば
ノートにどんどんと自分の気持ちを書いていくといいかもしれません。
あまりに辛すぎる時には、休憩を挟みながら取り組んでもらえたらと思いますが

感情の整理がしたい、自分の気持ちを表現できるようになりたい、
自分のことをもっとよく知ってあげたい。自分らしく人と関わりたい。
そんな方は、良かったらカウンセリングも、お気軽にどうぞ^^

心優しきあなたの、参考になれば幸いです。

面談カウンセリングのご案内♪

恋愛に仕事に対人関係に・・
あなたの幸せを心理からサポート
次はあなたが幸せになる番ですよ〜♪

はじめましての方もお気軽にどうぞ^^
オンライン面談は、スマホやタブレットでもご利用いただけます。

服部のカウンセリングは全てご予約制です。
ご予約は予約センター(06-6190-5131)までお願いします。

>>最新のスケジュール
>>面談カウンセリングについてのご案内
>>服部ってどんなカウンセラー?

  • URLをコピーしました!
目次