いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
たとえば、人と一緒に過ごしている時
「すみません」「ごめんなさい」と、たくさん言ってしまう方っていらっしゃると思うのですね。
別に、謝るようなことをしているわけじゃないんだけれど
「すみません」「ごめんなさい」を連発してしまう。
私もまさしく、そうだったのですが^^;
こういう口癖のある方はね、これまでの人生の中で
もしかすると「誰かの機嫌を伺う」ことが多かったのかもしれませんね。
*
たとえば、育ってきた環境の中で
怒りっぽい人だったり、不機嫌な人だったり・・
自分がいる空間で、大切な人がイライラしていたりするとね
優しい人ほど辛すぎて、「罪悪感」を感じてしまったりします。
自分にとって大切な人が嫌な思いをしている。
なんか、幸せそうじゃない。
「あの人の機嫌が悪いのは・・・私のせい?」
そして、優しい方ほど、
無意識にこんなことを誤解しちゃうのですよね。
「私が悪いのだから、なんとかしなくっちゃ」
「どうしよう、どうしよう」
その結果・・
「すみません」「ごめんなさい」を連発してしまう。
こういうことが起きてしまうことがあるのです。
*
「機嫌の悪い人」をみたときに罪悪感を刺激されてしまい
「また私のせいで、人の機嫌を損ねてしまったのではないか?」と
過剰にビクビクしまうときにはね、一度立ち止まってみるといいかもしれませんね。
人のご機嫌のアップダウン。
本当に、あなたが悪かったのでしょうか?
心理学ではね、イライラしちゃったり不機嫌になる本当の理由は
本人の「心の中にある」と考えられているんですよ。
たとえば、お父さんがおうちでイライラしていた。
いつごきげんが傾くか、いつもビクビクしていたとしたら・・
たとえ「あなたのせいだ」と言われちゃったとしてもね
それはあなたが悪いのではなくて、
お父さん自身が仕事がキツくて心に余裕がなかったり、
人とうまくいっていないストレスがあったり、
劣等感が強くて人に厳しくなりすぎていたり、
お父さん自身が、自分の気持ちを抱えきれなくなっているだけ。
あなたが悪いわけではないのです。
あなたはただ、優しかっただけなんですよね。
*
もしもあなたに、心当たりがあったり
他人の不機嫌は自分のせいじゃないか、と過剰に気を遣ってしまったり
「すみません」「ごめんなさい」を多発してしまうときにはね
「私は悪くない。よくやってきたんだよ。」と自分に言ってあげるといいかもしれませんね。
その上で、自分のできる範囲で
ちょっと優しくしてあげられたらいいかな、って思ってみるとね
すこし肩の荷が降りると思いますよ。
怖かった〜><という思いが出てきた時にはね
いっぱいいっぱい、自分さんを抱きしめて、労ってあげましょう。
もう、大丈夫^^
そしてあなたも、あなた自身のケアを
たっぷりとしてあげましょう〜^^♪
*
なんでもかんでも「自分のせいかも」と思いすぎてしまうと
人付き合いはとても大変で、辛いものになってしまいますね。
労りあい、支え合う関係は素晴らしいこと。
そのためには必要以上に背負いすぎないことも、大事ですね♪
応援していますよ。
心優しき頑張り屋さんのあなたの参考になれば幸いです。
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